<歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026>が、5月4日(月)・5日(火)にZepp Shinjuku(TOKYO)、APEXIA、新宿LOFT、新宿MARZ、Zirco Tokyo、SHINJUKU WALLY、シアターマーキュリー新宿、新宿motion、新宿DHNoA、東急歌舞伎町タワー5階 特設ステージ、歌舞伎町タワーステージの計11会場にて開催された。
ポップカルチャーのライブシリーズ<@JAM>と、テレビ朝日が主催する<六本木アイドルフェスティバル>が企画する本イベントは、新宿・歌舞伎町を舞台にした都市型サーキットフェス。
本記事では、α+のライブレポートをお届けする。
初日のZepp Shinjukuのトリを務めたのは高嶺のなでしこ。この日は東山恵里沙が体調不良のため欠席となり、8人でのライブとなったが、1曲目の「花は誓いを忘れない」から気品あふれるパフォーマンスで観客を魅了していった。しなやかな身のこなしは美しく、たおやかな微笑みで会場を照らす。そんな彼女たちに魅了された観客は大きなコールを捧げる。途中《ありがとう》の台詞を会場全員で叫ぶと、ライブのテンションは早くもピークに達した。
松本ももなの切なげな歌い出しで始まった「女の子は強い」では、軽やかなステップで舞うようにパフォーマンス。本来は東山がエモーショナルに歌う落ちサビは葉月紗蘭が繊細な歌声でカバーしていた。

葉月紗蘭<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

城月菜央<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
「初恋のこたえ。」では、城月菜央が戸惑ったような表情を見せ、星谷美来がまっすぐな眼差しで歌うといった具合に8人が恋する切ない気持ちをそれぞれに表現していく。彼女たちの熱演に会場のコールもさらにヒートアップしていった。
涼海すうの“全力で盛り上がっていきましょう!”という大絶叫の煽りから突入した後半戦は雰囲気を一変。気高さを感じさせつつも精悍で情熱的な彼女たちが姿を現した。

涼海すう<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

星谷美来<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

日向端ひな<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
「決戦スピリット」は拳を振り上げながら大熱演。“まだまだ!”という涼海の声で会場から地鳴りのような声が上がり、《We are》、《Break Out》の大合唱が巻き起こると、今度は今度は彼女たちの動きに激しくなり、会場は大熱狂の様相に。最後に日向端ひなが伸びやかに歌い、籾山ひめりがクールに歌い上げて、会場のさらなるヒートを誘った。
続く「革命の女王」もクールな雰囲気を醸し出しながらも激しく踊り、力強く歌う。中でも橋本桃呼の荒々しい歌い回しは圧巻で、会場の熱狂がさらに高まった。

橋本桃呼<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

籾山ひめり<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

松本ももな<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
ハイテンションのまま「美しく生きろ」へとなだれ込んだ彼女たちは、さらに激しく踊り、今度は叫ぶように歌う。会場のコールも激しさを増すと、最後は橋本が渾身のフェイクをきめて締めくくった。
可愛らしく気品にあふれた彼女たちを見せた前半、クールかつ情熱的な側面を示した後半と、見事なコントラストを描いたライブは、彼女たちの2つの魅力をしっかりと提示する見事なものだった。また“気持ちは9人で頑張ります”という言葉通り、メンバーの不在をカバーしながら見応えのあるパフォーマンスを繰り広げていく手腕も見事の一言。彼女たちの実力の高さを改めて実感させる本当に見事なライブだった。
◾️セットリスト
overture
M1.花は誓いを忘れない
M2.女の子は強い
M3.初恋のこたえ。
M4.決戦スピリット
M5.革命の女王
M6.美しく生きろ