ポップカルチャーのライブシリーズ<@JAM>と、テレビ朝日が主催する<六本木アイドルフェスティバル>が企画する本イベントは、新宿・歌舞伎町を舞台にした都市型サーキットフェス。
本記事では、Rain Treeのライブレポートをお届けする。
曲の終盤でメンバーが入れ替わり、続いては7人で「I L U」を披露。シティポップ風のさわやかなサウンドに乗って、しなやかな動きで魅せた。またまたメンバーががらりと変わった「Chain of Life」では、感情を込めてまっすぐに歌い上げる。やはり最後はその歌声に力強さが加わり、大会場に包み込んだ。
16人がそろったMCで自己紹介を済ませると5人がステージに残って「定点観測」へ。この日最少の編成ということもあってか、5人は身体をめいっぱい使ってパフォーマンス。歌声には熱気が宿り、これまでとは一味違うひたむきさも感じさせるシーンとなった。
続いて昨年10月にリリースされた「元気予報」、「好きだよとどっちが先に言うのか?」をパフォーマンス。いずれもはつらつとした動きの中にしなやかな所作が見受けられたのが印象的。特にその動きがシンクロする場面は、思わず見入ってしまうほどの美しさだった。
“声を振り絞って、全力で踊って!”という声で始まったラストの「Wonder party for you」は一転、躍動感あふれるパフォーマンスで会場をたきつける。もちろん観客も一緒になって踊り、大声でコールして彼女たちを盛り立てた。
曲ごとに編成を変える手法は、さしずめ短編映画のオムニバスといった感じで、各曲の世界観をしっかりと表現しており、彼女たちのさまざまな側面が楽しめた。Zepp Shinjukuという大きなステージだっただけに、16人全員でのパフォーマンスも観たかったところだが、それは欲張りすぎだろうか。ともかく、彼女たちの多彩な魅力にあふれたライブだった。
Overture
M1. 3秒ルール
M2. I L U(short ver)
M3. Chain of Life
M4. 定点観測
M5. 元気予報
M6. 好きだよとどっちが先に言うのか?
M7. Wonder party for you