▲龍本弥生

 

龍本　ずっと選抜メンバーに入ることを目標にしていて、それでもやっぱりウマくいかないことや、自分はホントにダメだなって思う出来事がたくさんあったので、名前を呼ばれた時には本当に嬉しかったですし、ほっとしました。でも今からが頑張り時だなって思っています。この曲は“デッドライン”ですけど、私には“スタートライン”なので、NMB48をもっと盛り上げられるように、私も個性を出して、謙虚さを忘れず、でも貪欲に頑張っていきたいです。

 

 

龍本　小さい頃からずっと歌番組が大好きで、録画して何度も観るくらいだったので、「青春のデッドライン」を引っ提げて歌番組に出ることがすごく楽しみです。

 

 

芳賀　今回は同期の選抜メンバーが増えたり、後輩の選抜メンバーがいたりして、今までは1番下だったのが、ガラッと自分の立場が変わったなと感じています。ポジション的にも後ろにメンバーがいることも多くなって、前には希依音さんや先輩たちがいるので、その背中を追いかけつつ、自分も頼もしい背中を見せたいです。

 

泉　ちょっと被ってしまいますけど、「青春のデッドライン」の選抜メンバーでは、ドラフト3期生が1番先輩になるんです。私自身、2番手という大きなポジションに立たせていただくので、1番上の先輩として、2番手として頼もしい背中、カッコいい背中を見せていかないといけないっていうのが役割だと思っています。責任を感じますね。あと、パフォーマンス面では自信があるので、困っている後輩がいたら助けてあげたい。みんなのサポートができればいいなって思います。

 

 

塩月　今までのNMB48を崩した感じというか……もはやダンスというよりは、感情で動かされた人々の集まりみたいな感じなんです（笑）。コンテンポラリーダンスっぽくて、アイドルというより表現者として踊っているというか。で、ラスサビのところで、くるっとぱっと……。

 

泉　“くるチェン”（笑）。

 

塩月　えっと、MVでは“くるチェン”と呼ばれるところがあって（笑）、くるっと1回転ターンをすると衣装がぱっと変わるんです。ジャケットの撮影などで着ている衣装はNMB48のデビュー曲「絶滅黒髪少女」の衣装をモチーフにしたものなんですけど、その“くるチェン”で真っ黒のドレスに早変わりするんです。そこがすごい見どころだと思います。

 

龍本　“くるチェン”の後に全員が内側に集まってくるシーンがあるんですけど、そこで初めてみんな、振り付けが成功したってわかるんですよ。

 

泉　みんな前を向いて踊っているので、ほかのメンバーが見えない状況なんです。

 

龍本　その時に“あ、成功した～！”って感激します。ライブでも見どころになると思うので、楽しみにしてほしいです！