レポート
可憐なアイボリー【歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026】観客と0距離で作り上げた一体感
2026.05.14 18:00
可憐なアイボリー<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
<歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026>が、5月4日(月)・5日(火)にZepp Shinjuku(TOKYO)、APEXIA、新宿LOFT、新宿MARZ、Zirco Tokyo、SHINJUKU WALLY、シアターマーキュリー新宿、新宿motion、新宿DHNoA、東急歌舞伎町タワー5階 特設ステージ、歌舞伎町タワーステージの計11会場にて開催された。

ポップカルチャーのライブシリーズ<@JAM>と、テレビ朝日が主催する<六本木アイドルフェスティバル>が企画する本イベントは、新宿・歌舞伎町を舞台にした都市型サーキットフェス。

本記事では、可憐なアイボリーのライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
 
 
シアターマーキュリー新宿はキャパ130席の小劇場で、客席とステージの距離が近いことが大きな特徴。そんな親密な環境で可憐なアイボリーのライブを体感したいと、会場には多くの観客が詰めかけた。フロア前方はスタンディングスペースになっており、そこはすし詰め状態だったので、130人を優に超える人数だったはずだ。

超満員状態の観客が待ちわびる中、メンバーがステージに登場……だがしかし、さほど広くないステージに11人が立つと、こちらもかなりの密集状態。実際、ライブを始めようと立位置に移動するも、並びきれずに苦笑する場面も見受けられた。
 
福田ひなた<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
土屋玲実<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

しかし彼女たちはそんなイレギュラーな状況もすべて受け止めて、1曲目の「私、アイドル宣言」から全力のパフォーマンスを繰り広げていく。ここでも横一列に並ぶと両端に立つメンバーが舞台袖に隠れてしまうというアクシデントがあったが、メンバーはそれすらも楽しい出来事と捉えているようで、笑顔が弾けていた。
 
波左間美晴<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
永尾梨央<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
小田桐ななさ<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
もちろん、彼女たちを笑顔にしていたのは観客の熱烈な応援が最大の要因だろう。冒頭から大きなコールとクラップで会場を揺らし、メンバーの要求に応じて即座に歌い、ペンライトを打ち振ってライブを彩る。その様子にメンバーのテンションもがんがん上がっていき、“もっと!”“声出して!”などとさらに観客を扇動。相乗効果で会場のボルテージをどんどん高まっていった。
 
西原悠桜<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
河合ここゆ<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
寺本理絵<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
“振りコピして盛り上がっていきましょう!”と始まった「恋の矢印」では、フロア前方はすし詰め状態のため、周りに迷惑をかけないように小さな動きで踊っていたのが印象的。そんなマナーの良さも彼女たちのライブを雰囲気の良いものにしていたように思う。

メンバー、観客ともにテンションを高め合ってきたライブは、ラストの「ファンサ」で頂点に。サビの「もっと!」の歌詞を全員で大合唱し、終盤「約束!」のキメ台詞も全員で声をそろえて絶叫。そして大サビの「L-O-V-E」を大合唱して締めくくった。
 
一ノ瀬直緒<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
橘美空<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

高澤百合愛<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
メンバーと観客の距離が近い会場ならではの濃密な一体感に包まれた25分は、両者にとって本当に幸せな時間だったと思う。観客を想い、1人ひとりに視線を送りながら見応えのあるパフォーマンスで魅せた彼女たちと、彼女たちを想い、声を上げ続けた観客。両者の想いが1つになる瞬間に立ち会えたことにこちらも感謝したい。
 
◾️セットリスト
Overture
M1. 私、アイドル宣言
M2. 推し変なんて許さない!
M3. 君は必ず好きになる
MC
M4. 恋の矢印
M5. #超絶かわいい
M6. ファンサ
アーティスト

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