
藤本冬香
あえて大人っぽいカットもたくさん入れました
ーー今回、写真のセレクトもご本人がされたそうですけど、これは絶対に入れたかったお気に入りカットはどちらですか?
藤本 黒のランジェリーで大きく写ったショットですね。やっぱり“大人のカット”を絶対入れたかったので、選ばせていただきました。グループ在籍中は笑顔で、王道アイドルのグラビアみたいなものが多かったので。
ーー確かに今回の写真集は、笑顔のカットはそれほど多くないと思いました。
藤本 そうなんですよ! だから、あえて大人っぽいカットもたくさん入れたいと思って、ちょっと大人っぽくベッドで撮ったカットも入れさせていただきました。
ーー可愛いアイドル系の自分と、カッコいい大人な自分。今、リアルな自分はどちら寄りですか?
藤本 えー行きたいんですけど、なかなか年齢に中身がついていってないっていう(笑)。
ーー今回、エッセイも収録されています。文章だからこそ伝えたかったことはありましたか?
藤本 ファンの方は“初めて海外に行くけど、飛行機に乗れるの?”とか心配していたのかなと思っていたので(笑)、“どういう心境で海外に行ったのか”とか、私のキャラクターがわかる文章になるように意識しました。
ーーアイドル時代は、素の自分の何%ぐらいが出ていたのですか?
藤本 100%です(笑)。乃木坂46の白石麻衣さんのように、大人綺麗なお姉さんキャラでいきたかったんですけど、全然キャラを作れなかったんです。グループに加入した時は、ほぼ最年長の20歳だったのですが、ダンスレッスンから大泣きするぐらいで、12歳のメンバーに“大丈夫?”って心配されて(笑)。加入直後から、キャラ設定をミスってました。
ーーそれでは、この写真集では120%の自分を出せたのですか?
藤本 そうですね。なんなら、ちょっと大人っぽいカットは背伸びしている感じです。
藤本 エッセイは初めて書きました。でも、私はグループ在籍中からブログをたくさん書くタイプだったんです。文章を書くのが好きだったので、今回も書きすぎちゃって……。エッセイを担当編集者さんに送ったら、“文字数をかなり削ってください”って言われて。めっちゃ熱が入りすぎて、“半分に収まりません”みたいな(笑)。
ーーSKE48卒業後は広島を拠点に、野球関連のお仕事など新しいフィールドにも挑戦していますが、“これからの藤本冬香”を表現する上で、この写真集はどんな1冊になったと思いますか?
藤本 名刺代わりになる写真集になったなと思います。等身大の私もいるし、ちょっと大人っぽい私もいるし、いろんな一面が見えるのかなと。“こんな人ですよ”というのが伝わる写真集になったと思います。
藤本 今回私が大きな夢を叶えることができたので、ファンの人もすごくびっくりしていると思いますが、これからも“応援してて良かったな”と思ってもらえる人になるので、ずっと見守っていてくださいと伝えたいです。

藤本冬香

(C)KADOKAWA PHOTO/田中智久
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藤本冬香