本誌で追いかけてきた3組だからこそ、“同じ夜に並ぶ”だけで景色が変わる。さらにこの日は、創刊号の裏表紙を飾った高嶺のなでしこから、vol.2の裏表紙を飾るSWEET STEADYへと、裏表紙が受け継がれていくような出演順。誌面とステージが、1本の線でつながった日でもあった。
ライブの記憶は、意外と“全部”ではなく、いくつかの場面に寄って残る。最初に空気が切り替わった瞬間、最後に余韻を置いていった瞬間、そして舞台裏で交わされた小さな出来事。『BEEEEM FES』は、その“残り方”まで含めて美しい夜だった。
オープニングを飾ったのは、僕が見たかった青空(この日の出演は選抜11名による青空組)。彼女たちにとって初めての対バンということもあり、リハーサルから表情は真剣そのもの。本番では、しなやかな統率感と緩急で会場の空気を一気に塗り替え、イベントの始まりに“華やかさ”だけではなく芯の強さを残した。1曲目の入りから目線も動きも揃っていて、初対バンとは思えない落ち着きがあった。
続く、高嶺のなでしこは8人体制。それでも“気持ちは9人”と宣言し、代表曲を揃えたセットリストで、オーディエンスの心を真っ直ぐに掴みにいく。可憐さと凛とした強さを行き来しながら、最後は気高く美しい“華”としてステージを締めた。言葉で掲げた気持ちを、歌とパフォーマンスで回収していく……その潔さが、フロアの熱を確かに上げていた。
トリのSWEET STEADYは、登場の瞬間から大歓声。何より強かったのは、曲ごとの魅せ方と空気の掴み方が“完成している”ことだ。2025年にツアーを重ねて磨いてきた実力が、そのままステージの説得力になっていた。トリとして会場をまとめ切る安定感と、最後まで会場のテンションを上げ切る推進力。イベント初回のラストにふさわしい堂々たるパフォーマンスだった。
なお、この日は『BEEEEM』でグラビア撮影も務める元26時のマスカレイド・江嶋綾恵梨がスペシャルMCを担当。開演前と終演後に会場を温め、3組の色が自然につながっていく“空気”を作ってくれた。
バックヤードでは、アイドル同士が言葉を交わし、笑い合う姿も見られた。ステージの上では交わらない距離感が、同じ夜を過ごしたことで少しだけ近づいていく。その“近さ”を切り取ったのが、『BEEEEM』vol.2に掲載する「終演後の3組集合カット」だ。WEBやSNSには出していない、本誌だけの1枚。あの夜の温度を、手元に残せる形として、ぜひ受け取ってほしい。
『BEEEEM』vol.2
仕様:A4カラー/116P
価格:¥2,200(税込)
ネット予約受付ページ:https://harajuku-pop.shop/products/detail/315
先行イメージカット一覧はこちら
【コンテンツ】
天野香乃愛×市原愛弓×江角怜音(≒JOY)
■巻中特集
FRUITS ZIPPER 上海公演レポート&インタビュー
■裏表紙&巻末
SWEET STEADY
■インタビュー
江口紗耶×前田こころ(BEYOOOOONDS)
松本ももな×籾山ひめり(高嶺のなでしこ)
金澤亜美(僕が見たかった青空)
橋本真希×水野乃愛×綾瀬ことり(Rain Tree)
小関舞×森戸知沙希
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GANG PARADE
■グラビア
さくらもも(Toi Toi Toi)
白T×グラビア偏愛主義 (西緒りり、星乃ななみ、黒田かほ、緒方日菜、川澄ななえ、苗加結菜)
■企画
BEEEEM FES vol.1イベントレポート
SPARKing Top 3 Visuals (フィルフェリーチェ、メノニューイヤー、 NEOTOKYO-TRIBE)
HAPPY CREATORS SPECIAL PHOTO from 1st Photobook
■連載
BEEEEM DJ部 vol.1 (Ma'Scar'Piece)
予約購入について
先行予約期間:2025年12月26日(金)〜2026年1月12日(月・祝)
予約方法
下記店舗でご予約をすると、1冊ご予約につき「≒JOY 天野香乃愛×市原愛弓×江角怜音ポストカード」を1枚プレゼント。
対象店舗一覧(BEEEEM旗艦店:11店舗にて先行予約受付中)
■東京/関東
■大阪
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下記店舗でご予約をすると、1冊ご予約につき「SWEET STEADYポストカード」を1枚プレゼント。
対象店舗一覧(全国の以下の店舗にて先行予約受付中)
■北海道・東北エリア
■関東エリア
■甲信越・中部エリア
■関西エリア
■中国・四国エリア
■九州・沖縄
ご予約期間
終了日時:2026年1月12日(月・祝)22:00
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