3月18日(水)にリリースされるSKE48の36thシングル「サンダルだぜ」は、グループが歩んできた“歴史”と“現在”が軽やかに交差する作品だ。
表題曲を聴いた瞬間にメンバーが感じたことは、“やっと来た”という率直な喜びと高揚感。爽やかで元気いっぱい、思わずコールしたくなる王道アイドルソングとなった同曲は、「青空片想い」や「ごめんね、SUMMER」を想起させながらも、現在のSKE48ならではのしなやかさと自由さを感じさせる1曲となっている。
今回、相川暖花、倉島杏実、野村実代の3人にインタビューを実施。同作への想いや、個性が輝くMVなどについて語ってもらった。
ファンの方が好きな1番輝いている私をお届けできる曲(倉島杏実)
ーー初めて「サンダルだぜ」を聴いた時の印象を教えてください。
倉島杏実(以下、倉島) 初めて聴いた時は、やっと明るい楽曲が来たという喜びがありました。私自身が明るい楽曲が大好きで、ファンの方にも元気に踊っている姿が好きと言ってもらえることが多いので、ファンの方が好きな1番輝いている私をお届けできると思ってワクワクしました。
野村実代(以下、野村) 私も嬉しい!っていう気持ちが強かったです。私の中のSKE48のイメージは、先輩方が基盤として作ってくださった“爽やか”で“元気いっぱい”な“全力のSKE48”だったので。最近のシングル表題曲はそういう楽曲がそれほど多くなかったので、ついに“ザ・SKE48”の楽曲を歌える日がやってきたと思いました(笑)。原点回帰的な意味でも「青空片想い」や「ごめんね、SUMMER」などを彷彿とさせる楽曲を、自分が選抜メンバーとして歌えるという喜びがありました。
相川暖花(以下、相川) 私も“やっと来た!”みたいな気持ちでした(笑)。すごくアイドルって感じで、夏っぽい曲で、ファンの方もコールができるような曲だと思って。イントロが流れたら“来た!”ってなる曲だなと。最近のシングルは笑顔で歌い踊る感じの曲が多くなかったので……この曲ではイントロからすごく弾ける笑顔が見せられて、ファンのみなさんのコールも聞けそうなので、披露するのが楽しみだと思いました。
ーーMVは“変化する景色の中で、しなやかに踊るSKE48”というコンセプトだったそうですね。
倉島 最初は“爽やかで元気いっぱい”と思っていたのですが、完成したMVを観た時にすごく幻想的で、映像に引き込まれました。曲やメンバーの可愛さが楽しめるのはもちろんですが、移り変わる映像美がとても素敵だと思います。
野村 私は物語性がすごく感じられるMVになっていると思いました。最近のSKE48のMVはシチュエーションで魅せるものが多くてーー前作の「Karma」も夜の観覧車が登場しますしーー今回は、その部分が本当に明確だなと。夕焼けや明るい昼間のシーンなど、いろいろな時間帯で魅せるMVになっていて、その時間の流れの中でメンバーの表情もどんどん変化していくんです。あとSKE48の魅力といえばダンスなので、みんなの動きが自然と揃っている美しさも収められています。イントロのダンスからとても可愛くて、サビにはちょっと体幹を使うダンスもあるので、ぜひSNSで真似して踊ってほしいです。
相川 すごくキラキラしている王道アイドルっぽいMVだと思います。センターの大村杏ちゃんの笑顔からスタートするのですが、そこから“うわ、眩しい!”っていうキラキラした感じが出ているんです。これからのSKE48が楽しみになるようなMVだと思います。
ーーみんなでダンスをするシーンは何回くらい撮ったんですか?
倉島 ここ数年はダンスレベルの高い楽曲が多かったので、MV撮影のギリギリまでいっぱいレッスンをして、何回も何回も撮り直しをしていたのですが……
相川 今回は“アイドルのダンス”っていう感じで、個々の可愛さや楽しそうな雰囲気を出すことを意識しました。そこは、みんな得意なところなので、カット数はそこまで多くなかったです。
倉島 今回はカット数が少なすぎて、逆に心配にならなかった?
野村 本当に〜(笑)。最近のMV撮影はミリ単位で立ち位置などを合わせることもあったので、こんなに笑顔で撮り続けるダンスシーンは久々すぎました。これまでは“撮るたびに休憩!”みたいなこともあったんですが、今回は撮影中に談笑できるくらいで。グループ自体が体力自慢ではありますけど、今回は“ゼーハーゼーハー”せず可愛くいられました。
野村 背景に照明で月を作って、みんなで眺めるという少しエモいシーンがあるんです。SKE48の夜明けをイメージして撮っていただいたのですが、今の選抜メンバー16人で“これからのSKE48が楽しみだな”って気持ちで月を眺めたのが、とてもエモくて素敵でした。

倉島杏実