7人組アイドルグループ・AsIsが、3月29日(日)に恵比寿ザ・ガーデンホールにて、結成2周年記念ワンマンライブ<AsIs 2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE -Start line->を開催した。
2024年の結成から2年。これまでの活動の集大成であり、3年目への文字通り“Start line(スタートライン)”となった本公演。グループ史上最大規模となる会場は開場前から詰めかけたファンの熱気に包まれ、彼女たちが歩んできた軌跡と、未来への期待が交錯する一夜となった。

北川姫子

「Braver!」
ライブの幕開けを飾ったのは、北川姫子による圧巻のドラムソロ。アイドルという枠を超えた高い音楽性を発揮し、ツアーファイナルからの半年間、数々のステージをともにしてきた衣装を纏ったメンバー7人が登場。「NO FILTER.」からスタートし、「絶望歌」「Braver!」「ありのままの姿」と怒涛のパフォーマンスを披露し、会場のボルテージはいきなり最高潮に達した。

桃井美月

「好きなだけ好きでいる」
MCでは、キャプテンの桃井美月が“私たちもめちゃくちゃ気合が入っているので、今日この場所を選んで来てくれたみなさんに最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います!”と高らかに宣言。山城虹奏の曲振りから始まった「好きなだけ好きでいる」では、マイクを持たずノートや椅子、傘を用いた斬新な演出を披露し、観客を魅了した。
続く「『拝啓、過去の自分』」「あと、1センチの本音」「大人の青春」では、タオルやペンライトの波が会場に一体感を生み、撮影可能曲「僕は気付いてた」では客席へサインボールを投げ込むサプライズで、会場にはひときわ大きな歓声が響き渡った。さらに人気曲「特別アドラブル」へと繋ぐと、ファンから力強いコールが沸き起こり、ライブの盛り上がりは一気に加速していった。

「Black Swan」

「outline.」
後半戦は、あえて映像演出を排し、パフォーマンスのみで勝負するストイックな構成に挑戦。「手錠を壊せ!」「いつかの僕らの声に応えて」「ノイズを黙らせろ」と力強く繋ぐと、特殊イントロで水面に降り立つ白鳥をイメージした「Black Swan」、そして1周年で初披露したグループの象徴的楽曲「きみの好きを否定なんかしない」を披露。「outline.」ではバックスクリーンに映し出されたMVと完璧にシンクロしたダンスで圧倒し、「ツワブキ」「be yourself」とたたみかけ、結成3年目に向けたさらなる進化を感じさせた。

AsIs新衣装
アンコールでは、本公演に向けた強化合宿の密着映像が映し出され、メンバーそれぞれが自分自身やグループと真正面から向き合った葛藤と成長の瞬間を、ファンへ届けた。その後、白を基調とした神々しい新衣装に身を包んだ7人がステージに再登場し、新曲「Start line」を力強く歌い上げた。

星野夢空

「We are IDOL」
星野夢空が、“これからも私たちのそばにいてください。新しいスタートラインに立った私たちをよろしくお願いします”とファンへ真っ直ぐに語りかけ、その熱い想いを乗せたまま「愛を叫ぶ」へ。星野の言葉に応えるような熱烈なコールが会場中に響き渡った。
ラストは「We are IDOL」。ファンに支えられてきた感謝と、3年目も同じ景色を見て、同じ感情を分かち合いたいという強い決意を込め、2周年記念公演を締めくくった。
終演後、ステージ上のスクリーンにてサプライズ映像が流れ、待望の<AsIs 2nd TOUR 2026>の開催を発表。福岡、名古屋、大阪、北海道、そしてグループ初となる台湾公演を含む全6都市を巡る。さらにツアーファイナルとして、Zepp DiverCity(TOKYO)でのフルバンド公演が決定したことを告げると、会場はこの日1番の歓喜に包まれた。
2周年を経て、さらなる高みへと加速するAsIsが描く“3年目の物語”に注目してもらいたい。
<AsIs 2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE -Start line->
00. Drum solo (by Himeko Kitagawa)