福岡県出身のシンガーソングライター・砂月凜々香が、ワンマンライブツアー<CROSSROADS>を開催。大阪と福岡をめぐり、9月22日(火・祝)に渋谷 WWWにてファイナル公演を行なった。
2017年よりアーティスト活動を開始し、これまで参加した数々のオーディションで賞を受賞。唯一無二のハスキーボイスと豊かな表現力で聴く人の心を魅了する砂月凜々香。ワンマンツアーは彼女にとって初の挑戦となったが、これまでにリリースした楽曲だけでなく、新曲も織り交ぜたパワフルなステージを見せた。
開演時間になると、バンドメンバーに続き砂月がステージへ。観客の熱い声援を受けながら、「START DASH★」でツアーファイナルの開幕を告げた。同曲は、新しい世界へと飛び込む人たちに向けた応援ソング。砂月の真っ直ぐでポジティブな歌声が会場に響き渡り、1曲目から場内の熱気を引き上げた。さらに、“まだまだ盛り上がっていけるか!?”と煽り、生バンドが映える「Oh NO!!!!」を畳み掛け微笑む砂月。その後のMCでは“渋谷WWWは、1番立ちたかった場所。だから感動しています!”と、憧れのステージで歌えている喜びを噛み締めた。
ライブ前半は、「サイダー」「キレイゴト」「ポップコーンイマジネーション」「君依存症」と、ライブの人気曲から最新曲まで、一気に駆け抜ける。“楽しんでいますか? 疲れたとは言わせないよ!”と観客の士気を高めながら、多彩な楽曲でアーティストとしての幅の広さを見せつけていく。
新曲を中心に構成されたライブ後半。“披露していない曲をやります”と告げ、本ツアーの東京公演で初披露となる楽曲「残火」を熱唱した。観客はサプライズに歓喜しながら、拳を振り上げたり、タオルを振ったりと思い思いにリズムに乗る。次のパートでは空気を一変させ、「いつか」「シオン」「僕の生きかた」、「フタツナイアイ」と続けていく。「僕の生きかた」は、音楽の世界で生きる砂月の葛藤や苦悩を綴った楽曲。切なく狂おしく歌い上げ、観客の心を揺り動かした。「フタツナイアイ」は、シンガーソングライター・優里のYouTubeチャンネル内で開催された歌唱オーディション<天歌一武道会>で、砂月がグランプリを受賞したことで提供された楽曲。歌うことをやめようと思っていたときに授かった“私の運命を変えた曲”とし、丁寧に力強く歌い上げた。
終盤では、本ツアー初披露の「アイムハッピー」をパフォーマンス。観客参加型の楽曲で盛り上がりを最高潮まで高め、砂月は満面の笑顔のままロックチューン「Just take it slow tomorrow」へ。“誰かになんてならないで 君は君でいるんだ 「自分らしさ」が一番”“誰にも見えない努力を 僕はちゃんと見てる ひとりじゃないから”と、明るくエールを送り、本編のラストを飾った。そして、アンコールを受けて再登場した砂月は、改めてこのステージにたどり着くまでの日々を振り返り、涙を見せる。“泣かないって決めとったのに”と明かしながら、再び新曲の「アイムハッピー」を歌唱し、大団円でツアーファイナルを終えた。
本公演では、2026年10月7日(水)に「アイムハッピー」を配信リリースすることや、12月11日(金)に表参道GROUNDにて主催ライブ<-New Signals- vol.2>を開催することも発表。初ツアーを完走した達成感をにじませつつ、“次にワンマンライブを開催する時は、もっと成長した姿を見せられるように頑張るので、応援してください!”と観客に呼びかけた砂月。成長した姿での再会を約束し、次の夢に向かって歩き出した。
13 Just take it slow tomorrow
<砂月凜々香 ONE-MAN LIVE tour「CROSSROADS」>
会場:大阪府 Yogibo HOLY MOUNTAIN
日時:2026年12月11日(金)開場 18:30 / 開演 19:00
出演:砂月凜々香 /シベリアンハスキー/and more...