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短篇アニメーション映画『しらぬひ』本ポスタービジュアル完成、あの アフレコ&インタビュー動画も到着
2026.06.09 16:54
『君の名は。』『すずめの戸締まり』など、社会現象化する大ヒット作を生み出し、国内外から熱い注目を浴びているアニメーションスタジオ、コミックス・ウェーブ・フィルムが最新作となる短篇アニメーション映画『しらぬひ』を、8月21日(金) 全国順次ロードショーする。

監督は、商業アニメーション映画初挑戦となる新鋭、片野坂 亮。スーパーの鮮魚コーナーで働く傍ら、フリーの映像作家として実写映画やアニメーション作品の自主制作を続けてきた手腕がコミックス・ウェーブ・フィルムに認められ、異例の大抜擢となった新たな才能だ。

本作の主人公となる 10 才の少年・湊の声を担うのは、あの。"少年の声を吹き込むのは初めてで挑戦的でしたが、子供でありながら子供らしくいることのできない環境に身を置く 10 才の揺れ動く感情を精一杯演じさせていただきました"とコメントを寄せている。

湊の唯一の友である少女の神様・べんちゃんは、花澤香菜が務める。世の中から忘れ去られ、その姿は次第に消えていく運命にあるという儚さを帯びつつも、湊に優しく寄り添う存在という役どころだ。また湊の父親・マサルは、三木眞一郎が担当。酒に溺れ、家を出ていった妻への思いをこじらせたまま、湊と向き合うことができず、少年の心に深い影を落としていく。

商業アニメーション映画初挑戦となる片野坂監督は、本作についてこう語る。"本作の登場人物は、心のどこかで愛を求めながら、すれ違い続け、やがて自分でも止められない衝動へとたどり着いていきます。願いは祈りであると同時に、誰かを縛り続ける呪いでもある。彼らの生きる様をありのまま描きました。この映画が、孤独な夜を過ごす人たちの心に、そっと寄り添えたらと思います。“
 
 
今回完成したポスタービジュアルでは、舞台となる弁天島から見える不思議な光・しらぬひを映しながら、主人公の少年・湊と、海辺の祠に宿る少女の神さま・べんちゃんをクローズアップしている。危うげな瞳から涙を揺れこぼす湊と、そんな彼を優しさ溢れる表情で抱きしめるべんちゃん。しかし、べんちゃんの体は、少しずつ消えかけている。ひとつだけ願いを叶えてくれるという海に浮かぶ不思議な光・しらぬひに、湊はどのような祈りを捧げるのかを、絶望、孤独、優しさ、愛情という複雑な感情が入り混じる一枚のビジュアルで表現している。また傍にあるキャッチコピーには「その光に、僕は父の死を願った」と、少年が感じた父への憎しみが綴られており、少年の願いが、次第に取り返しのつかない呪いへと変容していく様を物語っている。美しくも妖しく輝く神秘の光に、湊が祈った‟本当の想い“とは? 鮮やかな色彩、繊細な光の表現は、コミックス・ウェーブ・フィルムならではの美しさを堪能できるデザインとなっている。
 
併せて主人公・湊役を演じたあのの、アフレコシーンが到着!台本を手にモニターを見つめ、役に入り込んでいる表情は真剣そのもの。初めての挑戦となる少年役だが、声色を変えてマイクにセリフを伝え、湊の切実さをかたどっていく姿は必見だ。

アフレコ直後に感想を伺うと、“(男の子役を)できるかなという不安もありながらだったので、声の出し方とかは事前に何種類も試したりしました”とオファーが来た際の心境と、10 歳の男の子を演じるために準備したエピソードを明かしてくれた。
 
 
 
タイトル:『しらぬひ』(読み:しらぬい)
配給:ギャガ
©2026 片野坂亮/しらぬひ製作委員会
公開日:8月 21日(金)新宿バルト9ほか全国順次ロードショー
 
STORY
1996 年、夏の終わり。酒に溺れる父のもとで生きる 10 才の少年・湊は、“ひとつだけ願いを叶える光”〈しらぬひ〉に祈りを捧げるが、その願いは、やがて呪いへと変わっていく——。
 

作品情報

出演:あの 花澤香菜 三木眞一郎
原作・脚本・監督・作画監督:片野坂 亮
音楽:梅林太郎 主題歌:青葉市子「しらぬひ」(hermine)
美術監督:小林海聖
色彩設計:山本智子
撮影監督:津田涼介
制作プロデューサー:濱﨑周平
プロデューサー:新井修平
アニメーション制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
製作:しらぬひ製作委員会
配給:ギャガ
©2026 片野坂亮/しらぬひ製作委員会
2026 年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/36 分
公式 HP:gaga.ne.jp/shiranuhi/
公式 X:@shiranui_movie
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