今年に入り、『万事快調〈オール・グリーンズ〉』『禍禍女』の 主演2作を含む4本の映画が公開し、いずれも話題作となったほか、先日開催された北米最大級の映画祭である<第25回ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)>において、国際舞台でのさらなる活躍が期待される気鋭の俳優に送られる「ライジング・スター賞」を受賞した南沙良。
日本国内にとどまらず、海外からもその確かな表現力と存在感が評価され、今最も熱い注目を浴びる若手実力派俳優の1人となっている。
映画やドラマでは影のある役柄も多く、“クール”“ミステリアス”というイメージを持たれる南だが、番組で訪れたベトナムでは、作品で見せるキャラクターと打って変わって、等身大の素顔を披露。
家族旅行の思い出の場所であるベトナム(ダナン、ホイアン)を13年ぶりに訪問。バナナボートではしゃぐアクティブな姿や、恐竜・メガロドンといった巨大生物への偏愛を告白。番組を観た視聴者からは、“沙良ちゃんってこんな明るくノリが良い子だったんだ!”“クールな印象だったけど、素直で可愛すぎる!”など、その意外な素顔に反響が続々と寄せられている。
輝かしい実績の裏で、番組内では、10代の頃に抱えていた知られざる苦悩について初告白。モデル時代は、周囲と自分の容姿を比べて激しい劣等感に苛まれ、家にこもっていた時期もあったという。そんな暗闇の中で彼女を救い、現在の躍進へと繋がったのは、父からかけられた“オリジナルでいなさい!”という言葉。
番組の最後には、母からのサプライズの手紙に思わず涙を流す場面もあり、視聴者からは“10代からこんなに自分の劣等感と向き合っていたなんて泣ける”“苦悩を乗り越えたからこその今の演技なんだ”といった感動の声が寄せられた。
国境を越えて評価される表現者としての“強さ”と、好奇心旺盛でマニアックな趣味を持つ素顔の“愛らしさ”。そんな南沙良の唯一無二の魅力に、新たなファンが続出した模様だ。
なお、この放送は、TVerで見逃し配信されている。
2002年6月11日生まれ、東京都出身。
映画『幼な子われらに生まれ』(2017年8月公開)で俳優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年7月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞ほか数々の映画賞を受賞。
近年の出演作は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』『光る君へ』、DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』シリーズ、『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(2026年1月公開)、『禍禍女』(2026年2月公開)で主演を張るなど、活躍が続いている。
現在は、映画『マジカル・シークレット・ツアー』(2026年6月公開)が公開中。また<第25回ニューヨーク・アジアン映画祭>にて国際舞台で大きな存在感を示す新進気鋭の俳優に送られる“ライジング・スター賞”を受賞するなど、俳優として存在感を示している。