レポート
fav me【歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026】ノンストップで駆け抜けた圧巻の大トリ、充実のパフォーマンスで魅了
2026.05.16 18:00
fav me<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
<歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026>が、5月4日(月)・5日(火)にZepp Shinjuku(TOKYO)、APEXIA、新宿LOFT、新宿MARZ、Zirco Tokyo、SHINJUKU WALLY、シアターマーキュリー新宿、新宿motion、新宿DHNoA、東急歌舞伎町タワー5階 特設ステージ、歌舞伎町タワーステージの計11会場にて開催された。

ポップカルチャーのライブシリーズ<@JAM>と、テレビ朝日が主催する<六本木アイドルフェスティバル>が企画する本イベントは、新宿・歌舞伎町を舞台にした都市型サーキットフェス。

本記事では、fav meのライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
 
 
fav meは“盛り上がっていきましょう!”という小野寺梓の第一声でライブをスタートさせた。1曲目の「ストレイト・ストライド」から彼女たちのパフォーマンスは迫力満点。その象徴となったのが澪川舞香で、間奏では切れ味鋭いソロのダンスを披露して会場を大いに沸かせた。
 
小野寺梓<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
澪川舞香<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
続く「Trust me」は川岸瑠那を中心に激しいダンスで始まり、クールかつ凛々しく歌い踊る。最後は激しく手を振り回しながら大熱唱。フロアでは色とりどりのペンライトが激しく揺れた。

「あの空はずっとキミの色」はイントロから会場から大コールが巻き起こる。その声に彼女たちの表情が崩れ、ここでは笑顔を振りまきながら、弾むようにキュートなパフォーマンスを繰り広げた。《Eye to eye!》で丸山蘭奈がジャンプをきめたシーンでは、そのキュートな所作に大きな歓声が上がった。
 
川岸瑠那<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
丸山蘭奈<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
ライブの転換時も音楽を止めずに観客を煽り続けるのが彼女たちのスタイル。この日も“1、2、3イェイ!”(中本こまり)、“fav meと最高の思い出を作りましょう!”(川岸)、“もっともっと声を届けてくれますか? 全員で楽しいステージを作りましょう!”(瀬乃まりん)と煽り、会場のテンションを高めたまま後半戦へ突入した。

後半戦の幕開けは「蒼のラブレター」。メロディアスなこの曲を彼女たちは力強く歌い上げて、観る者を引き込んでいく。落ちサビで澪川がせつなさをたたえた迫真の歌唱を披露すると、最後は全員で思いを込めた熱い歌声を届けた。
 
中本こまり<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
瀬乃まりん<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
阿部かれん<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
アップテンポの「アストラ」を続けると、会場のテンションが加速していく。これまで以上にエモーショナルな歌で会場の大コールを誘い、阿部かれんが渾身のダンスを繰り出し熱狂を生み出す。続いて中本こまりがさらに激しいダンスを重ね、連続してターンをきめるとZepp Shinjukuを揺るがすような大歓声が上がった。

瀬乃が“最後の曲です! 楽しんでいきましょう!”と声を上げて始まった「ケーキを食べればいいんじゃない!?」は、コミカルかつキュートに、そしてステージを走り回って楽しく賑やかに歌い踊る。すると、これまで以上に会場は大沸騰。あまりの盛り上がりぶりに中本が“みんな最高!”と絶叫し、ライブはまさに大団円となった。

fav meは2日間がわたった<歌舞伎町 UP GATE↑↑ 2026>の最後のアクト。可愛らしくも毅然とした立ち振る舞い、しなやかさと切れ味を併せ持つパフォーマンス、伸びやかな歌声とどれをとっても一級品で、大トリにふさわしい充実したパフォーマンスを繰り広げてくれた。そこにはデビューから1年に重ねた多くの経験が結実しているのだろう。彼女たちの成長も見せつけた堂々たるライブだった。
 
◾️セットリスト
1.ストレイト・スライド
2.Trust me
3.あの空はずっとキミの色
4.Eye to eye!
5.煽りコネクト
6.蒼のラブレター
7.アストラ
8.ケーキを食べればいいんじゃない!?
アーティスト

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