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テラテラ、ファンと多幸感あふれるシーンを描いた5周年ワンマンライブ「これからも愛してほしい」
2026.04.07 13:14
テラテラ<5周年ワンマンライブ〜ひまわりの軌跡〜>
テラテラが、3月30日(月)にVeats Shibuyaにて<5周年ワンマンライブ〜ひまわりの軌跡〜>を開催した。
 


平日にもかかわらず、会場後方まで観客が埋め尽くした。推しメンカラーのサイリウムを手に、開演を待ちわびる表情が見られる中、活動5周年の軌跡を収めたオープニングムービーがスクリーンに映し出された。映像が終わると、新調されたお姫様をイメージした衣装を身にまとったテラテラが登場。絵本から飛び出してきたようなキュートな表情を見せながら“5周年楽しんでいきましょう!”と叫び、ライブ定番曲「シグナル!」でアニバーサリーライブの幕を上げた。続けて池本しおりが“いっぱいまぜまぜしましょう!”と煽ると、恋の甘酸っぱさを表現した「恋のレモネード」をパフォーマンス。3曲目には梅原麻緒がセンターを務める「MAKE A MiRACLE」を披露し、可愛い女の子になろうと奮闘するキャラクターを全身で体現した。

最初のMCパートに入ると、本公演でお披露目となった新メンバー・三塚花梨が“今日から新メンバーになった花梨を、覚えてもらって帰ってほしいです。すでに緊張していますが、もう楽しいです!”と満面の笑みで初々しい挨拶をすると、大きな歓声を受けた。新衣装の話題になると、黒田かほが“前の衣装はダークっぽい感じだったけど、急に可愛い感じになって良いですよね?”と問いかけ、会場から"可愛い~"の声援が響く。三塚花梨もスカートをヒラヒラさせながら満足げな表情を見せ、会場の空気を温めた。

続くパートでは、メンバーがおもむろにタオルを持ち出すと客席から歓声が上がる。タオルを回しながら最高潮に盛り上がる「ハイサイロック」で、渋谷に南国の風を吹き込んだ。梅原麻緒が“タオルをもっと回して!”と煽ると、腕が壊れんばかりにタオルを振り回すファンの姿が会場中に広がった。一転してミドルバラード「StarDust」では、恋の切なさをしっとりと歌い上げる。さらに恋に奮闘する女の子を描いた「僕に恋しちゃいなよ」をパフォーマンス。続けて“撮影可能楽曲”と伝えて「君に恋してサンセット」へ。スマホを掲げる観客と声を張り続ける観客が混在しながらも、会場全体の熱量は確かに高まっていた。夏の到来を待ち遠しくさせる「真夏のサンクチュアリ」ではサインボール投げ入れの演出もあり、藤田梨々花の“サインボール、ゲットできた?”、梅原麻緒の“遠くまで投げたよ、ゲットできた? やった!”という掛け合いが、自然とほっこりした空気を生み出した。

ここで、結成5周年を記念して制作された新曲「キラメクロニクル」を初披露。爽やかな曲調にサビの《太陽は君なんだ!》というフレーズが印象的で、身近に寄り添ってくれる人が"太陽のような存在"だと気づく楽曲に仕上がっている。SILENT SIRENのサウンドプロデューサーとしても知られるクボナオキ(M-AG)が作詞・作曲を手がけ、振り付けはいどみんが担当。太陽をモチーフに掲げるテラテラというグループにふさわしい1曲だ。黒田かほは“「太陽や照らす」といったワードがたくさん入っていて、推しメンを連想させてくれます。これから歌い続けられる曲になっていて、すごくワクワクしています!”と新曲への手応えを口にした。

そこから、結成3周年を記念して制作されたグループ発展の願いを込めた「テラス×テラス」が続き、藤田梨々花が作詞に参加した「青春リフレイン」で歌唱力の高さをアピールすると、大きな拍手が沸き起こった。長く歌い継がれてきた「サンライズ」のイントロが流れた瞬間、客席からは歓声が上がり自然発生のコールが加速していく。熱気が冷めやらない中で「シラユキ」へなだれ込むと、間奏中にファンからの愛のメッセージが強く叫ばれた。本編を締めくくるのは、周年ライブ前にMVが公開されたエモーショナルなアグレッシブチューン「ストロボアイズ」。5年間で培ったアーティスト性を余すところなく発揮し、池本しおりが“テラテラはまだ続いていきます。今日は本当にありがとうございました!”と言葉を残し、ステージをあとにした。

暗転した会場に“アンコール!”の声が鳴り響くと、テラテラが再登場。梅原麻緒が“アンコールありがとうございます!”と叫びながら「キラメキストーリー」を元気いっぱいに歌い上げた。

アンコール曲を終えると、メンバー1人ひとりが思いの丈を語るパートへ。

初ステージを踏んだ三塚花梨は“結成5周年ワンマンライブという大切なイベントで、私のお披露目をしていただいてすごく嬉しかったです。テラテラに加入すると聞いてから、ずっと緊張していたのですが、メンバーのみなさんが本当に本当に優しくて、緊張という感情をなくしてくれました。このグループに加入できて、もっと頑張りたい、本当に良かったと思えました。これから成長をお見せできるように頑張りたいなと思います”と可愛らしい声でコメントすると、万雷の拍手が響いた。

昨年加入したねぎためなは“昨年開催した結成4周年ライブが初めて経験した周年ライブだったのですが、今年も参加できてとても嬉しかったです。今日みんなに感謝を伝えられたら良いなと、冒頭の挨拶の時にさせていただいたのですが、みなさんに伝わっていたら嬉しいです。これからのテラテラもよろしくお願いします”と、加入当時より明らかに自信のついた姿を見せた。

グラビア活動もスタートさせた黒田かほは“こうして5周年ワンマンライブを迎えられるのも、初期から活動してくれているメンバーのみんな、バトンを渡してくれた元メンバーのみなさん。そしてなにより目の前にいるファンのみなさまが、愛を注いでくれたからだと思っています。私は去年加入してから、テラテラの一員として活動できていることに誇りと幸せを感じています。たくさんアイドルグループがいる中で、焦りと不安を感じる瞬間もありますが、私たちには応援してくれる目の前にいるみなさんがいます。期待に応えられるように精一杯頑張りたいと思います。まだまだテラテラを終わらせたくないし、これからも繋いでいきますので、どうか見守ってください”と、堂々とした姿を見せた。

“れいれい”の愛称が板についた田中玲衣奈は“本当に今たくさんのアイドルがいる中で、テラテラのライブに足を運んでくれて本当にありがとうございます。マイナスな気持ちになった時にテラテラを観て元気をもらってほしいです。私はステージを通して、キラキラを届けたいなと思っています。6年目のテラテラもよろしくお願いします!”と今後の発展を誓った。

加入4周年を迎えた梅原麻緒は“私は加入して4周年となりますが、すごく一瞬だったなと感じています。それはみんなが、いつも応援してくれているおかげだと思っています。新メンバーも加入して新しくなったテラテラを、これからもよろしくお願いします”と、先輩メンバーらしく落ち着いた言葉でまとめた。

2nd写真集を発売し話題を集めている池本しおりは“結成時からの初期メンバーとしてやってきましたが、デビュー当時は5年先のことなんて考えておらず、実感できずあっという間に過ぎていました。アイドル戦国時代と言われている中で、グループが5周年を迎えられたのは、みなさんの応援のおかげだと心から思います。これからもテラテラを愛してほしいし、ずっと大好きでいてほしいです。今日はありがとうございました”と心境を明かした。

グループを引っ張る藤田梨々花は“5年の間に、本当にいろいろなことがありました。目標にしていたステージに立てたり、大切な仲間の卒業が続いたりと……。でも、どの体制のテラテラも大好きで、その瞬間にしかない大切な思い出があって、全部が宝物です。それがあって今があると思います。初期から在籍するメンバーとして、テラテラという場所を守らなければという想いが、この1年すごく強くありました。しっかりしないと、と思い詰めてしまう場面もありましたが、メンバーに支えられてすごく頼りになりました。そう思えるメンバーとステージに立てることが、とても幸せです。この環境を作ってくださるスタッフさんがいて、たくさんの思いを繋げてくれているメンバーがいて、テラテラをずっと応援してくれるみんながいるからです。5周年を迎えられて本当に幸せです。今日は、本当にありがとうございました”と、涙を浮かべながら深々と礼を述べた。

しんみりとした空気の中、「恋してシンデレラ」が流れ出すと会場のボルテージは、この日最大値を叩き出した。ワンマンライブを締めくくる「アイロニーガール」では、《気づいてほしい、見抜いてほしい》という長く歌い継がれてきた王道アイドルらしい歌詞を見事に歌い上げ、客席から割れんばかりの歓声が舞台上にこだました。

5年という歳月をかけてファンとともに作り上げてきたテラテラのライブは、新体制への力強い一歩を踏み出す夜でもあった。次のステージで、彼女たちはどんな景色を見せてくれるのか。その未来を見続けてほしい。

■セットリスト
  1. シグナル!
  2. 恋のレモネード
  3. MAKE A MiRACLE
  4. ハイサイロック
  5. StarDust
  6. 僕に恋しちゃいなよ
  7. 君に恋してサンセット
  8. 真夏のサンクチュアリ
  9. キラメクロニクル ※新曲
  10. テラス×テラス
  11. 青春リフレイン
  12. サンライズ
  13. シラユキ
  14. ストロボアイズ
〜アンコール〜
  1. キラメキストーリー
  2. 恋してシンデレラ
  3. アイロニーガール
 
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