SWEET STEADYが、4月4日(土)、5日(日)に幕張メッセ 国際展示場 ホール9,10にてデビュー2周年公演となる<SWEET STEADY 2nd ANNIVERSARY LIVE『SWEET STEP』>を開催。全23曲に及ぶグループの持つ楽曲すべてを披露し、2日間でのべ1万人のファンに成長した姿を見せた。
“かわいい(SWEET)”を集めた花束のような彼女たちが、さまざまな経験をする中で“着実に(STEADY)”一歩ずつ成長して欲しいという想いが込められ、アソビシステムのアイドルプロジェクト『KAWAII LAB.』より2024年3月にデビューしたSWEET STEADY。3月25日(水)にリリースされた3rdシングルCD表題曲「SWEET STEP」がSNSでトレンドになっており、<MUSIC AWARDS JAPAN 2026>では最優秀ニュー・アーティスト賞など3部門のエントリーされるなど、今年注目のアイドルグループとして話題を呼んでいる。
そんな彼女たちの2周年公演はグループ最大規模となる会場、幕張メッセ 国際展示場 ホール9,10で実施。小さなライブハウスから始まった彼女たちの物語の芽吹く瞬間を見届けようと、各日約5,000人のファンが来場した。ステージ裏からメンバーたちの円陣の声が聞こえるとそれに応えるようにファンからの声援が響き渡る。そんな祝福ムードのなか、人気曲「カワイイコレクション」からライブがスタート。続く「すいすてたいむ」では、会場に集まったすいでぃー(SWEET STEADYのファンの総称)が楽曲に合わせてメンバーの名前を大きな声でコール&レスポンスする。その勢いのまま、「おねがいペンタス」をパフォーマンスし、会場の熱気をいきなり最高潮へと引き上げた。
自己紹介が終わり、音井結衣が“<SWEET STEP>ついに開幕しましたー!”と元気よく客席に向かって挨拶すると、その声に負けないくらいの声援が会場中に響き渡る。さらに、山内咲奈が“まだまだ声出していけますかー? そろそろあの呪文聞きたいですよね?”と煽ると、SNSで絶賛バズり中の「SWEET STEP」を披露。呪文のような中毒性のあるフレーズとコミカルなメロディラインが特徴的で、ファンの心を一気に鷲掴みした。「ぱじゃまぱーてぃー」ではトロッコに乗ったメンバーがファンの間近までやってくるサプライズも。センターステージに立つと、360℃撮影できるカメラを手に持った栗田なつかが、夢だったというペンライトのウェーブを映像を撮りたいとファンにリクエスト。美しい7色の波が会場へと打ち寄せた。
「ぐっじょぶ!」「Sweet Cafe」「YAKIMOCHI」を広い会場を縦横無尽に駆け回りパフォーマンスすると、ファン待望のグループ初となるユニット曲を初披露。奥田彩友、栗田なつか、白石まゆみ、山内咲奈によるユニット曲「いぶいぶっ!」は、メンバー同士の掛け合いや復唱されるサビがキュートな“記念日”をテーマにした1曲で客席を魅了した。続く音井結衣、塩川莉世、庄司なぎさのユニット曲「S.O.S」は、それぞれの苗字の頭文字を並べたタイトルで、コミカルながらも重厚なサウンドが特徴的。どちらの曲も初パフォーマンスとは思えない盛り上がりを見せていた。
これまでのグループの軌跡を辿った映像が流れ、逆さまにするとブーケに見える新衣装に着替えたメンバーたちが登場。デビューから今日まで決して平坦な道ではなく、葛藤しながらも自分たちが憧れるアイドルを目指し努力してきた彼女たち。今、たくさんのファンの声援で蕾から花咲いた彼女たちが「なりたい私」という楽曲で“憧れ”へと近づいた姿を見せた。さらに、「ハートの魔法」「Call me, Tell me 」「ワガママ」「ミチシルベ」と、可愛いからカッコいいまで幅広いパフォーマンスでライブを盛り上げる。さらに、グループ史上最も“大人”な新曲「ガーベラの花のように」をサプライズ披露し、SWEET STEADYの現在地をパフォーマンスで証明した。
ライブ後半戦、“次の曲は私たちすいすての思いがたくさん詰まった1曲です。みなさんの近くで私たち7人の思いを届けたいと思います”という熱いメッセージとともに「新世界クレッシェンド」を披露。彼女たちの覚悟を歌声に乗せて、ファンに届けた。「ダイヤモンドデイズ 」では、天井からハートが舞い降り、会場が多幸感に包まれる。また、トロッコに乗ったまま「なんてねっ!」を披露すると、突如ステージが暗転し、メンバーからファンへの感謝のメッセージがモニターへと映し出される。そんなエモーショナルな雰囲気のままSWEET STEADYのデビュー曲「始まりの合図」がスタート。緊張と不安に挟まれながらも精一杯の力で初披露した2年前、まだ手探りながらも自信をつけて披露した1年前、そして今日、満面の笑みと堂々とした姿でこの曲を披露し、2年の成長をファンに見せる。さらに、これまでの日々を振り返り涙する塩川が言葉を詰まらせながらも“この7人で重なった想いをリボンのように束ねて3年目の花束へ。私たちの想いを込めて次の曲をお届けします”とメッセージを伝え、デビュー2周年のアニバーサリーソング「Melodies」を初披露。険しくて長い道のりも、この7人がいたから乗り越えられた。そんな強い絆が歌声に乗り、幕張メッセに響きわたる。最後には「ファンファーレ」を披露し、大盛り上がりのままライブ本編を締め括った。
アンコールでは動画撮影OKで「SWEET STEP」のイントロをロングにアレンジしたスペシャルVer.を披露。ぜひSNSで彼女たちのキュートな姿をチェックしてほしい。続く「Melodies」を終えると、メンバー全員が“ここにいるみんなと出会えるまで思ったより回り道してしまったけれど、すいでぃーの笑顔のおかげで大丈夫だって思えました。ときめき溢れるキラキラした夢をこの7人で掴みたくて、あの日憧れた花にちゃんと近づけてるかなって不安になった日もあったけど、これからもすいすてらしく、ありのままでいいじゃんって。色も形も違っている花が集まったからこそ咲かせられた想い。照れ臭くて言えないこと、全部歌に乗せて伝えるからこれからも一緒にいてくれますか?”と、これまでのSWEET STEADYの歌詞を引用した言葉でファンに感謝を届ける。
客席からの大きな拍手が響く中、円陣を組んで次の曲へ進もうとすると突如ステージが真っ暗に。メンバーが混乱する中、画面に映し出されたのはグループ初となるアリーナ単独ライブが8月23日(日)にぴあアリーナMMにて開催されることが発表された。庄司は“前にメンバーで「いつか幕張メッセやアリーナでライブしたいね」って話していて。まさかどっちも叶えられるなんて思ってもいなかったから本当にびっくりだし嬉しいです!”と喜びを見せる。さらに、塩川は“幕張メッセに2デイズ立てるだけでもすごい嬉しくて、リハーサルしてるときからずっと涙が止まらなくて。こうやってSWEET STEADYがここに立っていられるのは日頃応援してくれているすいでぃーがすいすての幸せを願っていてくれているからだと思ってます。だからこそ、こういう発表ができたのはすごい嬉しいし、感謝しかありません”と涙ながらに語った。最後には、7人がギュッと抱きしめ合いながら喜びを分かち合った。そして、改めて円陣を組み、「始まりの合図」を披露。初のアリーナ単独ライブという新しいステージを幕張メッセにいる約5,000人のファンと一緒に喜び合い、華やかな時間が幕を下ろした。
09 いぶいぶっ!(奥田彩友・栗田なつか・白石まゆみ・山内咲奈)
10 S.O.S(音井結衣・塩川莉世・庄司なぎさ)