レポート
Toi Toi Toi【歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026レポート】1年間の成長が鮮明に伝わる熱狂のパフォーマンス
2026.05.12 19:00
Toi Toi Toi<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
<歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026>が、5月4日(月)・5日(火)にZepp Shinjuku(TOKYO)、APEXIA、新宿LOFT、新宿MARZ、Zirco Tokyo、SHINJUKU WALLY、シアターマーキュリー新宿、新宿motion、新宿DHNoA、東急歌舞伎町タワー5階 特設ステージ、歌舞伎町タワーステージの計11会場にて開催された。

ポップカルチャーのライブシリーズ<@JAM>と、テレビ朝日が主催する<六本木アイドルフェスティバル>が企画する本イベントは、新宿・歌舞伎町を舞台にした都市型サーキットフェス。

本記事では、α+のライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
 
 
昨年末に萩田こころと山田せいあが加入し、8人体制となったToi Toi Toi。しかし、星野ティナが休養中のため、現在は7人体制で活動している。というわけでこの日も7人でのライブとなった。

舞台袖から“Toi Toi Toi!”というかけ声が漏れ聞こえると大歓声が上がる。すかさずSEが流れ出し、メンバーが登場。さくらももが「最後までついてきてね!」、前垣さらが“熱いライブを作っていきましょう!”と早々から観客を煽ってライブがスタートした。
 
さくらもも<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>


まずはアップテンポのロックチューン「モノクロノスタシス」。時折笑顔を振りまきつつも、いきなり激しく熱気あふれるパフォーマンスで会場を沸かしていった。萩田が聞き取れないほどのテンションで何やら絶叫して「咲いてなくたって」へとなだれ込んだが、こんなところからも彼女たちのテンションの高さがうかがえた。もちろんここでもダイナミックに踊り、叫ぶように歌い、隙あらば“行くぞ!”などと煽り、大きなコールを引き出し、観客を熱狂させていった。
 
萩田こころ<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
 
前垣さら<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
山田せいあ<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>


その勢いのまま「涙のストーリーテラー」へ。緩急をつけた見応えのあるダンスで観客の視線を釘付けにし、サビでは谷屋杏香が熱く歌い上げ、橋本萌花が伸びやかな声を響かせる。落ちサビは一条カオリと前垣が高らかに熱唱。その歌声はいずれも感動的なほど素晴らしく、観客の耳を奪うに十分なものだった。

続く「ねぇ、だって。」も感情を込めたまっすぐな歌声で魅せると、“今日一番大きい声を聞かせてください!”とせがんでラストの「きみさがし」へ。大きなコールが響き渡る中、7人は躍動感のあるパフォーマンスを繰り広げ、観客を大きく揺らした。
 
一条カオリ<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
谷屋杏香<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
橋本萌花<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

デビュー当初から歌もダンスも高いスキルを持つグループだったが、この日はそこに熱さが加わり、観客を熱狂させるライブを繰り広げた。特にデビュー曲の「涙のストーリーテラー」は、もともとエモーショナルな歌声が映える楽曲だが、熱量を持ってパフォーマンスすることでまったく違う曲のようにも感じられ、デビュー1年あまりでここまで進化するものかと素直に驚かされた。8人の完全体になった時には、どんなライブを観せてくれるのだろうか。
 
◾️セットリスト
M1.モノクロノスタシス
M2.咲いてなくたって
M3.涙のストーリーテラー
M4.ねぇ、だって。
M5.きみさがし
アーティスト

RANKING!

人気記事