レポート
Rain Tree【イベントレポート】3rdデジタルSGリリイベ開催「今があるのはみんなのおかげ」
2025.10.29 20:51
Rain Treeが、10月29日(水)にアーバンドックららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージにて、3rdデジタルシングル「好きだよとどっちが先に言うのか?」リリースイベントを開催した。Rain Treeは秋元康が総合プロデュースを手がけるガールズグループ。洗練されたビジュアルと確かな実力で、着実に人気を広げている。本記事では、温かな雰囲気で包まれた同イベントの様子をお届けする。
3rdデジタルシングル「好きだよとどっちが先に言うのか?」配信サイト:https://rain-tree.lnk.to/sukisaki
 
新野楓果と水野乃愛によるアナウンスが始まると、会場には次第にワクワクとした空気が広がっていった。

“最後まで一緒に楽しんでいきましょう!”

水野の元気な一言を合図に、いよいよイベントがスタートする。

雨音から始まる「Overture」が流れ出すと、客席のペンライトが鮮やかに揺れ始めた。センターの綾瀬ことりは客席を見渡しながら微笑み、パフォーマンスの幕が上がる。

曲ごとにメンバーの編成が変わるRainTree。

今回のメイン曲「好きだよとどっちが先に言うのか?」には、橋本真希、新野楓果、永瀬真梨、鈴野みお、綾瀬ことり、市原柚希、遠藤莉乃の7名が参加。諦められない恋、でもお互いに“好き”と言えない切ない気持ちを歌った楽曲だ。

笑顔を見せながらも、真っ直ぐな瞳でパフォーマンスをくり広げる綾瀬。淡いグリーンのミニドレスが軽やかに揺れ、ステージに華やかさを添える。

歌声に重なる彼女たちの表情は、曲に込められた心情を鮮やかに映し出していた。7人は、それぞれが異なる形のハートを作り、楽曲は温かな余韻を残してパフォーマンスを終えた。
 

やがてメンバー全員がステージに集まり、MCパートへ。

“みなさん、いかがでしたか?”

新野の問いかけに、客席からは大きな拍手が送られた。

今回披露された楽曲は、一部が先行公開されており、すでにSNSでは好評の声が相次いでいたという。メンバーたちもその反響を耳にして“とても嬉しかった”と笑顔を見せた。

そして本日(10月29日)22:00に、MVの公開を発表。

3rdデジタルシングル「好きだよとどっちが先に言うのか?」MV:https://youtu.be/SWnPlMB3WpA

見どころは“彼女感”。“普段はなかなか観られないメンバーの表情に注目してほしい”と語る。

撮影地は静岡。“静岡といえば、なんでしょうか?”という話題から始まったトークでは、食にまつわるエピソードが次々と飛び出した。

静岡といえば有名なのが、レストラン『さわやか』のハンバーグ。綾瀬は“撮影が朝から夜まであったんですけど、午前に1個、午後に1個、1日で2個食べちゃいました”と笑顔で明かした。さらに“夜にはパフェも食べました!”と元気に告白すると、会場は一気に和やかな雰囲気に包まれた。
 
 
和やかなMCタイムを終え、次に披露されたのはカップリング曲である「元気予報」。

メンバーは、朝宮日向、片瀬真花、佐藤莉華、仲俣美希、葉山莉瑚、水野乃愛、吉川海未、永瀬真梨の8名。今回のイベントでは、現在休養中の百瀬紗菜の代わりに、永瀬が代役を務めた。

この楽曲では、予測が難しい感情を天気に例え、心がびしょ濡れでも仲間の声は雨にかき消されないことを歌っている。

息の合ったクリーンなダンスと、柔らかい笑顔でファンを魅了する8人。

“光の粒に涙を混ぜて笑って行こうって、みんなで決めた”

その歌詞には、Rain Treeのメンバーたちが互いに支え合いながら歩んできた日々が重なって見える。まるで彼女たち自身の絆を映し出すように、ステージには温かな一体感が広がっていた。
 


続いて披露されたのはユニット曲「定点観測」。好きな人に会えただけで今日も頑張れるという、ピュアな恋心を描いた楽曲だ。

綾瀬、佐藤、鈴野、橋本、吉川によるパフォーマンスは、まさに青春の輝きを感じさせるステージだった。

朝日が昇るような高揚感に包まれたイントロから始まり、5人はフレッシュな歌声を響かせる。柔らかな笑顔を浮かべながらくり広げられるパフォーマンスが、楽曲の世界観を丁寧に描き出していた。
 
 

ポスター抽選会を含んだMCを挟み、もう1度「好きだよとどっちが先に言うのか?」を披露。


最後にメンバー全員が登壇し、ミニライブを締めくくるMCが始まった。

鈴野からリリースイベントや出演情報の告知が行なわれたあと、マイクを手にしたのは綾瀬だった。

彼女は、この日のステージ(アーバンドックららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージ)がデビュー日のリリースイベントを行なった思い出深い場所であることを語り始めた。

デビュー前の1年半、FINALIST.として活動を続け、ようやく掴んだデビューだったが、それは理想としていたアイドルの形とは少し違っていたという。

本当は17人全員でパフォーマンスをしたいという想いややむを得ず活動を休止しているメンバーがいる現状。これまでの苦労を振り返りながらも、キャプテンやメンバー、スタッフ、そして何よりファンに支えられて今があることを、涙ながらに感謝の言葉で伝えた。
 
“これからも精一杯頑張っていきますので、Rain Treeを信じてついてきてくれると嬉しいです!”
 
その真っ直ぐな言葉は、日頃から彼女たちを支えるファンの胸に深く刻まれたに違いない。
 
 
“以上、Rain Treeでした!”

息の合った挨拶とともに、笑顔でステージを後にしたメンバーたち。

30分という短い時間ながら、その中には彼女たちの想いと魅力がぎゅっと詰まっていた。これからのRain Treeのさらなる活躍に、期待が高まる。
 
レポート:大津沙莉
 
セットリスト
Overture
好きだよとどっちが先に言うのか?
元気予報
定点観測
好きだよとどっちが先に言うのか?
 
【3rdデジタルシングル リリースイベント】
11月15日(土) ららぽーと横浜
11月24日(月・祝) ラゾーナ川崎プラザ
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