レポート
マリークラウン【六本木アイドルフェスティバル2026 ライブレポート】鋭さとしなやかさを1つに、7人が体現した“可憐にして、不屈。”
2026.07.31 12:00
マリークラウン<六本木アイドルフェスティバル2026>
テレビ朝日が主催する真夏の恒例アイドルイベント<10年目記念で有明に引っ越しだよ!六本木アイドルフェスティバル2026>が、7月25日(土)&7月26日(日)に開催された。

今年で10年目という節目となった今回は、会場を有明へ移し、メインとなるSGCホール有明を中心に4会場で開催。ライブシーンを彩る人気グループからネクストブレイク候補まで、90組以上のアイドルが集結し、六本木アイドルフェスティバルならではの企画や、熱いライブをくり広げた。

本記事では、7月25日にPRIME STAGEに出演したマリークラウンのライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
 
 
PRIME STAGEは、SGCホール有明のロビーに作られた特設ステージ。ステージの向こう正面にはエスカレーターがあるなど、まさにロビーといった場所だが、そこに多くの観客が集まっている光景は、なんとも不思議……などと思っていると、SEに乗ってマリークラウンが登場。しなやかな身のこなしで華麗なダンスをくり出すと、そんな“不思議な空間”を一気に“マリークラウンの空間”へと変貌させた。
 
感情を込めた声を響かせ、「好きって言わないでおくね」をスタートさせると、観客から大きなコールが発生。会場は“マリークラウンの空間”から“マリークラウンと観客の空間”となった。熱い声を味方に、7人の動きはどんどん激しさを増し、歌声にも力強さが加わっていった。
 
吉田芽梨奈<六本木アイドルフェスティバル2026>
森口葵<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
続く「ホログラムガール」は可愛らしい仕草も交えつつ弾むように歌い踊ると、会場のテンションはさらに上昇。サビで7人が手を掲げると、観客も一緒になって手をかざした。
 
鈴木穂希<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
矢野くるみ<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
「君に藍されたかった」は激しいだけではなく、ゆったりとした動きも交え、緩急をつけたパフォーマンスで魅了。繊細さも垣間見せつつ熱く歌い上げていくようなボーカルも見事なものだった。
 
星宮ひかる<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
白雪華凪<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
「ラストライラック」では、冒頭から観客が大熱狂。メンバーと一緒になって踊り出し、大きなコールを巻き起こす。すると7人は切れ味抜群のパフォーマンスをしっかり揃えて見せ場を作りつつ、さらに情熱的に歌い上げていく。最後は身体をめいっぱい使ったダイナミックなパフォーマンスで魅せた。ラストの「泣くくらいなら、ドレスを着て」もテンションを落とすことなく、ダイナミックに踊り、情熱的に歌い上げる。観客ももちろん一緒に踊り、大きなコールを送り続けた。
 
花咲ひみ<六本木アイドルフェスティバル2026>
マリークラウン<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
鋭い切れ味としなやかなが同居しつつ統率の取れたパフォーマンス、可愛らしさ、力強さ……多彩な表現力を持った歌声。彼女たちのライブは、相反するものを見事に融合させた、見応えのあるものだった。それは“可憐にして、不屈。”というマリークラウンのキャッチコピーを見事に体現していたのではないだろうか。ともかく、4月にデビューしたばかりとは思えない完成度で、このままライブを重ねていけば、来年はメインステージでパフォーマンスしているのでは? そんな期待感を抱かせる見事なライブだった。
 
マリークラウン<六本木アイドルフェスティバル2026>
 
■セットリスト
好きって言わないでおくね
ホログラムガール
君に藍されたかった
ラストライラック
泣くくらいなら、ドレスを着て
アーティスト

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