スターダストプロモーションとバンダイナムコミュージックライブによるガールズグループオーディション『HAJIMARE Project』を経て、2026年に結成されたRE-GE。その歩みの中で育まれてきた関係性は、ステージの上だけではなく、日々の言葉やまなざしにも表れている。
今回、白石るりと那須ほほみにインタビューを実施。オーディション時のエピソード、ライブを重ねて見えてきたグループの変化、そして9人で届けたい未来について訊いた。
インタビュー&文:鈴木健也(BEEEEM編集部)
撮影:河邉有実莉
9人で一緒に頑張れるのがすごく嬉しい(白石)
ーーまずRE-GEが、どんなグループか教えてください。
白石るり(以下、白石) RE-GEは、みんな性格が似ていて大人しくて優しい子が多いんです。周りをよく見ていて、お弁当も“何がいい?”って聞くくらい(笑)。でも9人それぞれ個性はしっかりあって、食いしん坊担当やイケメン担当、キューティラブリーお笑い縁の下担当など、いろんなキャラクターの子がいるグループです。
那須ほほみ(以下、那須) 個性はバラバラですけど、芯を持っているところは似ていて。誰も意見を言わないことがないくらい、全員がしっかりしています。グループを説明する時に“ほかにはない”ってよく言うと思うんですけど、RE-GEは本当に9人9色だと思います。
ーーガールズグループオーディション『HAJIMARE project』の合宿審査での印象的だった想い出は?
白石 みんなで集合してから合宿所に行ったんですけど、ほーちゃん(那須)が1番最後に来て(笑)。
那須 道を間違えたし、電車も2、3本乗り遅れちゃって、集合時間の5分前ぐらいに着いて……私、めっちゃラスボスみたいでした(笑)。キャリーを持って走ってました。
白石 長い髪をなびかせながら、颯爽と現われて(笑)。
那須 それで“怖い人だと思っていた”って言われて。喋りづらい人って思われちゃったんですが、私自身は遅れたことで(胸が)バックバクで、“みんなと仲良くできるかな?”って心配していました(笑)。
那須 るーさん(白石)は、合宿中にちょっとした失敗でもすごく落ち込んでいて、本当に努力してきた真面目な人なんだなって思いました。こういうメンバーがいると、周りも引き締まるし、グループの印象もガラッと変わるなと。そういうところが、るーさんの最強の力だと思います。
白石 ほーちゃんもオーディションの時から、周りを盛り上げる力がすごくあると思っていました。RE-GEの中では1番お姉さんのメンバーなんですけど、それを感じさせないくらい積極的に話しかけてくれているし、オーディションの時から周りの子を1番見ています。何か困ってそうな子がいると“大丈夫?”とか声をかけてくれて、私自身もほーちゃんにすごく助けられています。
白石 よくLINEをくれるんです。“何かあったら言ってね”“お仕事、頑張ってね”とか言ってくれます。
那須 (白石は)1人で抱え込むタイプで本当に真面目なので、自分の気持ちを人にちゃんと言えているのか心配なんです。でも、不器用だけど、ちゃんと向き合ってくれる、愛くるしいリーダーです。
白石 (那須には)本当にいっぱい助けられています。
那須 いいグループに所属できて嬉しい! 幸せです、毎日が(笑)。

那須ほほみ(上)、白石るり(下)
ーー那須さんは以前アイドル活動をしていましたし、白石さんもスタプラ研究生でした。過去と比べて、現在の環境はいかがですか?
那須 RE-GEはメンバーが9人もいるので、3人ずつとかで仲の良いグループが分かれるのかな?と思っていたんですけど、みんなでいる時間が本当に多くて。“今、あの子いない”ってすぐに気づくくらい、常に一緒にいます。こんなに一致団結しているグループは初めてです。
白石 私も6年間、研究生だったのですが、研究生のメンバーは仲間でもありライバルでもあるという関係性だったので、今は9人の仲間で一緒に頑張れるのがすごく嬉しくて。みんな優しくてストイックで、間違いがあれば言い合える関係なのもいいなと思っています。

白石るり