レポート
AsIs【歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026】歌舞伎町タワーステージで魅せた確かな実力
2026.05.13 20:00
AsIs<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
<歌舞伎町UP GATE↑↑ 2026>が、5月4日(月)・5日(火)にZepp Shinjuku(TOKYO)、APEXIA、新宿LOFT、新宿MARZ、Zirco Tokyo、SHINJUKU WALLY、シアターマーキュリー新宿、新宿motion、新宿DHNoA、東急歌舞伎町タワー5階 特設ステージ、歌舞伎町タワーステージの計11会場にて開催された。

ポップカルチャーのライブシリーズ<@JAM>と、テレビ朝日が主催する<六本木アイドルフェスティバル>が企画する本イベントは、新宿・歌舞伎町を舞台にした都市型サーキットフェス。

本記事では、AsIsのライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
 
“楽しんでいきましょう!”という影ナレとともにゆっくりとステージに登場したAsIsは「ただ、きみが好き」でライブをスタートさせた。
 
AsIs<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
野外に特設された歌舞伎町タワーステージは、観客エリアを道路が横断しており、そこを通行人が行き交い、ときには自転車が横切るなど、いかにも街中という少々騒然とした環境。この日はさらにやや風も強く、集中しづらいなど、出演する側には多少のやりづらさがあることだろうが、彼女たちはそんなそぶりはまったくみせず、たおやかな笑顔でパフォーマンスを繰り広げていく。緩急をつけたしなやかな動きは実に美しく、思わず見入ってしまうほど。

騒然とした会場のことなど、一気に忘れさせるものだった。終盤、瀬乃ひよりが《きみがいるから!》の台詞を可愛らしくきめると、観客から大歓声が沸き起こる。これで会場の空気は一気にAsIsのものになった。
 
瀬乃ひより<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
南世菜<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
ここからはAsIsの独壇場。“行くぞ!”と叫んで始まった「絶望歌」では、一転して毅然とした表情で激しく踊り、力強く歌う。「NO FILTER.」では切れ味抜群のダンスを繰り広げつつ、サビでは拳を突き上げながら“Wow oh Wow oh”の大合唱を巻き起こし、「Startline」では切なくも伸びやかな歌声で魅せた。
 
桃井美月<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
山城虹奏<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

ラストは「特別アドラブル」。“一緒に踊ってください!”と観客のダンスを誘うと、ポップなサウンドに乗ってありったけの可愛らしさをふりまきながら弾むようにパフォーマンス。最後は“声を聞かせて!”とコールをせがみ、《すきすきすぎる すきすきすぎるよ》の歌に応えて会場から“俺も!”の大合唱が生まれ、ライブは大団円となった。
 
星野夢空<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
北川姫子<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>
雨野せい<歌舞伎町UP GATE↑↑2026>

冒頭にも書いたように、騒然とした状況下で、しっかりと自分たちの魅力を発揮したライブは見事の一言。多くの人が行き交う環境というのは、不特定多数の人にアピールできるチャンスでもあると思うが、思わず足を止めて彼女たちのパフォーマンスに見入る外国人観光客の姿なども見受けられた。見応えの十分のパフォーマンスは、そんな人たちの記憶にもしっかりと残ったことだろう。
 
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