ライブ中にはサプライズで、天野あゆらとアップアップガールズの養成期間UP UP NEW AGE ネオアゲのKAORUが、新メンバーとして加入することが電撃発表。併せて、8月1日、2日に出演する<TOKYO IDOL FESTIVAL 2026>から新メンバー2名を加えた新体制にきちゃんが始動することが告げられた。
公演のオープニングアクトには、UP UP NEW AGE ネオアゲが出演。AYAKA、NANAMI、YUNA、KAORUのメンバー4人は、にきちゃんの「パジャマ DE タンテボー」を元気いっぱいに歌唱し先輩のライブに華を添えた。
遂に約2ヶ月に渡る春ツアーを締めくくる時間がやってきた。テンション高まるにきふぁみ(にきちゃんのファン)の大歓声が上がる中、会場に「OVERTURE」が流れ、にきちゃんがステージに登場。彼女たちは1曲目の「l♡co day! l♡ve day!」からゴリゴリにライブを盛り上げていく。気合みなぎるにきちゃんは、続けてつんく♂が楽曲提供した「Be lonely together」を渾身のパワーで届けた。
観客に自己紹介したメンバーは、エナジーたっぷりで「っていう初恋のお約束」を披露し、「OVER DRIVE」「全部青春」で青春感を振り撒く。そして、デビュー曲「二の足Dancing」が投下されるとフロアは熱狂に包まれる。メンバーは力強いパフォーマンスを見せ、鍛治島は特技・鼻リコーダーを響かせ、フロアは怒涛の盛り上がりとなった。
ここで、グラビアでも活躍する新メンバーの兵頭がソロで「Life Is Beautiful」歌唱し、加入して約半年の成長を見せる。続けてメンバー全員で、にきちゃんのデビューシングル曲「Sun!×3」を元気いっぱいに届ける。さらに、心地いいラテンビートの「恋はアップ(2)Summer」で会場を夏色に染めた。
終始盛り上がり続けるライブは早くも後半戦に突入。にきちゃんは、新体制になっての楽曲「好きバレっぴ」をかわいく弾けるようにパフォーマンス。まだまだギアを上げるように彼女たちは、「ワッチャウッ!!」で渾身のヘドバン祭りを繰り広げ、鬼アッパーな「ギリギリバーニング!」を投下。会場は一体となって、低空姿勢のダンスでヒートアップ状態。そしてにきちゃんは、未来への思いを歌う「エンドロールのその先へ」で清々しい高揚感を観客に届けた。
MCタイムで、兵頭がツアーファイナル公演の感想を語る。“自分にとって初めてのツアーだったんですけど、ツアーを振り返っての反省みたいな気持ちよりも、今日ファイナル公演やってみて、この先が楽しみだなって気持ちになれたんです。今日見せられなかった部分をこの先の夏、秋、そしてZeppで見せいたいし、もっと変わった自分を見せられるなって思ったんです。このツアーは、大きなチャンスだったなと感じてます。初めてこの体制で披露する曲があるとき、今までは「私がここを歌っていいのかな?」とか思ったりしてたんですけど、今日は自信を持って「今、にきちゃんの赤色を担当しているのは私だ! みなみんだ!」って気持ちでできました。まだ今日は完璧な自分を見せられなかったかもしれません。でも折れずに、むしろめっちゃ燃えてます! この先の私を、にきちゃんを楽しみに、ずっと見ていて欲しいです!”と兵頭は燃えたぎる意志を語り、観客は大きな拍手で応援した。
ライブもいよいよ最終コーナー。にきちゃんは、二丁目の魁カミングアウトのミキティー本物が歌詞を手掛けた「終わりよければすべてよしじゃない」を披露する。今を頑張り明るい未来へつなげようというメッセージを、メンバーは感情を込めて歌唱。そして本編ラストに歌われたのは「ナツメグ」。にきちゃんは突き抜けるように爽快な歌とダンスを届け、観客と熱い一体感を作り上げた。
ライブ本編を終えMCでライブの告知タイムが終わったタイミングで、なんと想定外の出来事が勃発。鍛治島が“ここで大切なお知らせがあります! このお知らせは私たち(高萩・鍛治島)しか知りません!”と語る。観客はもちろんのこと、島崎、新倉、兵頭、藤永も全く知らないというガチサプライズが敢行される。
どよめく会場に鍛治島は“なんとアップアップガールズ(2)にきちゃん、新メンバー加入します!”と衝撃の一言。“先日まで行われておりました『アップアップガールズ新メンバーオーディション2026』の中から、今回ストレートに新メンバーがにきちゃんに入っちゃいます!”と声を上げ、“それではどうぞ!!”の呼び込みで、新メンバーの天野あゆらがステージに登場。
天野は“みなさん、はじめまして! 北海道出身、24歳、天野あゆらです! 長年の夢だったアイドルという夢を、こんなにも素敵なグループで叶えられてとってもうれしいです。日々感謝の気持ちを忘れず、全身全霊で頑張ります。よろしくお願いします”と感涙を流しながら挨拶。
以前アップアップガールズ(仮)のオーディションで同期の候補生だった藤永は“オーディションのときに一番最初に話しかけてくれたのがKAORUちゃんだったんです。すごい大切な仲間と同じグループで一緒にステージに立てるってほんとうれしいです!”と喜びの声を口にした。
依然たじろいだままのKAORUだが鍛治島に促され、アパレル勤務のキャリアを活かした特技の接客を披露し会場を和ませる。
そして、これからの意気込みを聞かれたKAORUは“まさか今日こんな風に名前が呼ばれるなんて思ってなくて。実際、新メンバーの方が入ったときも、私が入れる枠は埋まってしまったんだって思っていたんです。ですけど、こうしてにきちゃんさんに入ることができてすっごくうれしいです! 私もこの夏、先輩のみなさんに追いつけるように頑張るので、これから応援よろしくお願いします!”と前向きな思いを口にし、観客は改めて大きな拍手でお祝いした。
急展開かつ情報盛りだくさんのにきちゃん。これはまさに今後の気合の表れと言っていい。“私たちは今までいろんな夏を過ごしてきました。どの夏も勝負の年と言ってきました。ただ、今年の夏はほんとにほんとに勝負の年になります! みなさんにひとステージでも見逃さないでいただけるように、そして、立つステージをもっともっと大きくしていきたいです。私たちは、ひとりでも多くの方ににきちゃんを知っていただけるように頑張って参ります! そして9月17日にZepp SHINJUKUで行われるワンマンライブでは、私たちの魂のライブをお届けしたいと思います! みなさんぜひぜひ、新体制にきちゃんの応援をどうかよろしくお願いいたします!!”と鍛治島は、現在療養中の今田を含めて9人体制となるにきちゃんの今後の気合いを語り、にきふぁみとの心の大結束をさらに強めた。全てがポジティブなサプライズの波状攻撃で、ライブ本編は終了となる。
しかし、全くもってテンションブチアゲ状態の観客は大きなにきちゃんコールを巻き起こす。歓声に応えてメンバーはアンコールのステージに立つ。ツアーファイナルのラストナンバーはブチアゲチューンの「ギリギリバーニング!」。メンバーもにきふぁみも、ツアーの締め括りと夏への気合が入り混じる強烈な盛り上がりを見せ、激アツ状態でライブはフィニッシュとなった。
- アップアップガールズ(2) オフィシャルサイト https://upupgirls2.jp/