レポート
Toi Toi Toi【BEEEEM FES vol.4 ライブレポート】怒涛のパフォーマンスが生んだ大熱狂「みんな、歌って踊って騒ぎますよ~」
2026.07.10 12:00
Toi Toi Toi<BEEEEM FES vol.4>
ガールズカルチャー雑誌『BEEEEM』主催ライブイベント<BEEEEM FES vol.4>が、6月30日(火)に恵比寿・LIQUIDROOMにて開催された。

同イベントには、WHITE SCORPION、Onephony、ラフ×ラフ、log you、可憐なアイボリー、Toi Toi Toi、RiNCENT♯、ラナキュラの8組が出演。それぞれが多彩なステージを展開して、会場を盛り上げた。

本記事では、Toi Toi Toiのライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
ライブ撮影:河邉有実莉
 
 
 
SEが流れ出すとメンバーが1人ずつステージに登場。それぞれに短いダンスでアピールすると観客から大きな歓声が上がる。やがて舞台上に8人が揃うと、歓声は“Toi Toi Toi”というコールへと変化。メンバーの登場だけで会場の盛り上がりはすさまじいものだった。
 
「モノクロノスタシス」のイントロに乗せて、前垣さらが“一緒に盛り上がっていきましょう!”とアジテート。しかし、すでに会場は準備万端である。哀愁漂うロックチューンを、8人はクールな表情でパフォーマンス。しかし、その歌声は熱い。そんなギャップに思わず耳目を奪われた。もちろん、会場も大いに沸いた。
 
萩田こころが聞き取れないほどの早口で叫ぶように会場を煽ると、怒涛のコールが湧き上がる。その声を受けて8人は「咲いてなくたって」を情熱的に歌い踊る。サビで彼女たちが順番に熱く歌い上げ、最後に山田せいあが迫力のある歌声を聴かせると、フロアはペンライトを激しく振って熱演を讃えた。2コーラス目のサビでは、締めくくりのパートを前垣が担い、凛々しく締めるとペンライトはさらに激しく揺れ、落ちサビでさくらももが“永遠だよ?”と叫ぶと、絶叫にも似た大歓声が上がった。
 
アップテンポの「えくぼにトイッ!」では、さくらの“みんな、歌って踊って騒ぎますよ~”の声を合図に、メンバーと一緒になって観客も踊りまくる。すると8人のダンスも過熱。激しく踊りながらも動きを揃えて、迫力のあるシーンを作り出した。
 
夏曲「さまびばとい!」では、タオルを振り回してさらに大騒ぎ。もちろん会場もタオルを回し、ペンライトを振って踊りまくる。エンディングで、一条カオリがまくしたてて煽るように歌い、星野ティナがキュートな声を上げ、萩田が“Toiしちゃおうよ、夏!”と叫ぶと会場は沸点を超えるほどに高まった。
 
ノンストップで突っ走ってきたライブの締めくくりは「きみさがし」。最後は8人がそれぞれに可愛らしさを表現しながら、しなやかに踊り、真っ直ぐに歌う。橋本萌花が短いソロダンスを華麗に決め、谷屋杏香が伸びやかで美しい歌声を聴かせるなど、名場面を続出させ、ラストは8人で一斉にジャンプ。綺麗に決まってライブが幕を閉じると、フロアからは大きな拍手が巻き起こった。
 
ノンストップで一気呵成に攻め立てるような怒涛のパフォーマンスは、大迫力で見応え十分。20分の出演時間がわずか数秒に感じられるほど、充実したライブだった。
 
Toi Toi Toi<BEEEEM FES vol.4>
 
 
【セットリスト】
モノクロノスタシス
咲いてなくたって
えくぼにトイッ!
さまびばとい!
きみさがし
アーティスト

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