今年で10年目という節目となった今回は、会場を有明へ移し、メインとなるSGCホール有明を中心に4会場で開催。ライブシーンを彩る人気グループからネクストブレイク候補まで、90組以上のアイドルが集結し、六本木アイドルフェスティバルならではの企画や、熱いライブをくり広げた。
本記事では、7月26日にDREAM STAGEに出演したドラマチックレコードのライブレポートをお届けする。
撮影:河邉有実莉
夏の日差しを受けた水面がキラキラと輝き、雲ひとつない晴天を飛行機が浮かぶ……夏の1日を絵にかいたような環境の中、FUTURE STAGEの杮落しをドラマチックレコードが務めた。
“最高の1日のスタートにしましょう!”という声から最新の夏曲「ふたりシトラス」でライブはスタート。6人の笑顔ときびきびとしたパフォーマンスは、海と青空というさわやかなシチュエーションにぴったり……さらにいえば、夏の情景を歌う「ふたりシトラス」もこの瞬間の状況にぴったりで、一気に夏の高揚感が高まる見事なオープニングとなった。
続く「君はソナチネ」を高らかに歌い出すと、観客から青空を突き抜けるかのような大きなコールが発生。ライブの雰囲気も一気に高まっていく。サビになると今度は一緒になって踊り出し、さらなる盛り上がりをみせると、そんな会場の雰囲気に乗せられるように、「ゆーとぴあ」では6人の動きに激しさが加わる。ステージ上を駆け回るように歌い踊る……かと思えば、可愛らしいポーズもばっちり決めて魅せる。変幻自在なパフォーマンスに煽られ、観客ももちろんヒートアップ。一緒になって踊り、コールを捧げ、さらにはジャンプのタイミングもばっちりきめ、メンバーと一体となってライブを盛り上げていった。
“最高の夏にしようね!”という声からラストの「マリンブルースクランブル」へ。真夏の恋心を描いたキラーチューンを、6人は弾むようにはつらつと歌い踊る。もちろん観客も一緒に踊り、大きな声を上げて大熱演。最後は“青空に手拍子を響かせていきますよ!”と促され、会場から青空に届けとばかりの大きなクラップが鳴り響いて、一体感が最高潮に達する中、ライブは幕を閉じた。
海と青空というロケーションを味方につけ、観客と一緒になって盛り上がったドラマチックレコードのライブは、アイドルも観客も一緒になって汗を流すという真夏の野外ライブの楽しさを凝縮したようなものだった。今年も夏がやってきた……それを実感させる充実のライブだった。
君はソナチネ
ゆーとぴあ
マリンブルー・スクランブル