レポート
Onephony【ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル ライブレポート】季節を越えて広がる、5人の多彩なきらめき
2026.01.15 12:00
Onephony<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル> が、1月10日(土)にEX THEATER ROPPONGIにて開催された。

テレビ朝日が主催する夏の大型アイドルイベント<六本木アイドルフェスティバル>の番外編となる同イベントには、長年シーンを牽引するグループから昨今存在感を高めている新鋭まで25組のアイドルが出演。それぞれが多彩なステージを披露した。

本記事では、Onephonyのライブレポートをお届けする。
 
取材&文:竹内伸一
 
 
Onephonyは「冬のトライアングル」でライブの幕を切って落とした。橘彩音がしっとりと歌い出すと久保田さやかがそれに続き、冬の切ない情景を描き出す。すると会場からは大きなコールが発生。その声に煽られるように、5人の動きは大きなものとなり、会場の雰囲気を高めていったが、2コーラス目では可愛らしくもしなやかなパフォーマンスに転じた……かと思えばサビでは激しく踊り、間奏ではソロのダンスも披露。それぞれに見せ場を作ると、落ちサビでは夢乃澪と久保田が再び切ない歌声を響かせ、そして最後は全員で熱唱しながら、迫力あるダンスをくり広げる。1曲の中で、彼女たちのさまざまな魅力が垣間見える見事なパフォーマンスで、冒頭から会場の視線を惹きつけた。
 
橘彩音(Onephony)<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
 
久保田さやか(Onephony)<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
 
夢乃澪(Onephony)<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
 
続く「じぶんラブ宣言」は雰囲気をガラリと変えて、ポップなサウンドに乗ってキュートなパフォーマンスをくり広げる。可愛らしさ全開の5人を、会場は“萌え萌えキュン”の大コールで讃えた。
 
「君ラブ!♡」になだれ込むと、会場の熱気に応えるように、5人の可愛らしさは加速していく。浅桜みらいが“あの…ちょっといいかな…?”、橘が“うん、今度こそは絶対!”、田島櫻子が“あーもう好きすぎるよーー!!!”という台詞をこれでもかと言わんばかりに可愛らしく決めると、その度、観客は地鳴りのような歓声を上げ、激しいジャンプをくり返した。
 
浅桜みらい(Onephony)<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
 
田島櫻子(Onephony)<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
 
最後は季節を夏へと進めて「ナツコイライダー」。久保田と橘が伸びやかな歌声を響かせたのを合図に、5人は弾ける笑顔ではつらつと歌い踊り、夏のきらめきを表現していく。サビでは“青春”を観客とコール&レスポンス。歌詞にもあるように会場の“最高気温を更新”すると、田島が“ねぇ、好きだよ”の台詞で観客のハートを射抜き、大きな歓声を巻き起こす。さらに“一緒に!”の声とともにまたもや“青春”のコール&レスポンスで会場が大熱狂する中、ライブの幕を閉じた。
 
冬から夏へと季節を進めるかのような構成のライブで、5人は季節が移り変わるようにさまざまな魅力を振りまいていった。初めて彼女たちを観た観客も十二分に楽しめたことだろう。蛇足ではあるが、「じぶんラブ宣言」の途中、田島の靴が片方脱げてしまうというアクシデントが発生。しかし、彼女は慌てずに脱げた靴をステージ後方に片付け、以降は、右足が裸足のままパフォーマンスを続けた。動きづらいはずなのに、笑顔を絶やさず歌い踊る姿には、彼女のアイドルとしての矜持が宿っていたようだった。
 
Onephony<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>


■セットリスト
M1.冬のトライアングル
M2.じぶんラブ宣言
M3.ラブ!♡
M4.ナツコイライダー
 
 
アーティスト