僕が見たかった青空が、11月18日(水)に9thシングル「僕は味方だ」をリリースする。孤独や不安を抱える夜に寄り添い、背中を押す応援ソングとなる表題曲を担当する青空組(選抜メンバー)は過去最少の7名編成。また、非選抜メンバーも雲組 -月華-と雲組 ~B♡BBLE~に分かれて、全3チームという新たな体制で届ける作品となっている。今回、青空組より須永心海と秋田莉杏に、楽曲に込めた想い、チームの変化、お互いの魅力などについて話を訊いた。
インタビュー&文:ポラリスプロ
撮影:ATSUSHI
今回のシングルは3チームで、強さも魅力も3倍になっていけば(須永心海)
――「僕は味方だ」を初めて聴いた時に、どんな印象を持ちましたか?
須永心海(以下、須永) 歌詞を読んだ時に、“世界が敵でも僕が守るよ”というフレーズがあって、その一言にすごく心を打たれました。この仕事をしていると、壁に当たることもあるし、すごく悩むことも多いです。孤独を感じてしまうことは、生きていたらみんなにあることだと思うんですけど、そういう時に“この曲の歌詞のように声をかけてくれたら嬉しいな”と思って。この曲では全体を通して“僕が全力でバックアップするから”ということを伝えていますが、私もこういうことを言ってくれる相棒がほしいなと思いました。
秋田莉杏(以下、秋田) 私も、《僕がいるよ》や《そばにいるよ》という、この曲の歌詞が大好きです。僕青の曲って恋愛の要素が入っているものが多かったんですけど、「僕は味方だ」は応援ソングで、ただただ心に染みる楽曲になっています。アイドル活動をしていると、寂しくなったり、少し気持ちが沈んだりすることもあるのですが、そんな時に“そばにいるよ”という歌詞に救われました。この曲を通じて、私自身も寄り添える側になりたいと思っています。
――実は、この部分の歌詞を歌いたかったと思うところはありましたか?
須永 私はけっこう、歌いたいところを歌えています。《あれが夢だ》というDメロから落ちサビに繋がる大事なフレーズを歌えました。
秋田 私も、サビの直前を担当させてもらうことがあまりなかったのですが、今回2番のサビ前の《そっと周り見回してごらん》を担当させてもらえました。歌っていて、とても気持ち良かったです。
――今回は青空組のメンバーが過去最少になりましたが、これまでとの違いや、自分の役割の変化は感じますか?
須永 前作(2026年6月3日リリースの8thシングル「FUNKY SUMMER」)の表題曲は全員歌唱だったので、必然的に全員でいることが多かったんです。それが当たり前になっていたので、今回青空組7人、雲組 -月華-6人、雲組 ~B♡BBLE~6人の3チームに分かれて、人数の少なさを感じますね。先日リハで全員が集まった時に、“あ、こんなにいたっけ?”って思いました。それが普通だったのに……。前作はみんなで話し合って決めることが多くて、すごくいい期間だったんですけど、その時の気持ちを忘れずに、今回のシングルでそれぞれのチームで得るものがあると思ってて、そのチームごとに(パフォーマンスや演出・新規に向けたステージなど)学んだものを僕青全体に還元して、強さも魅力も3倍になっていけばいいなと思っています。
秋田 人数が少なくなった分、1人ひとりをしっかり見てもらえる瞬間が多くなったので、それは本当に嬉しいです。その分、見てもらうことに対する覚悟も強くなったと思っています。青空組はフェスとかに出演させていただく機会が増えたので、そういう時に責任を感じることは多くなりました。
――初めて表題曲のメインメンバーを務める早﨑すずきさんについて、今作の準備を通して発見した一面はありますか?
須永 すずちゃんはカップリング曲の参加率がたぶん1番高いんです。いろんな楽曲に参加しているので、踊る回数も人より多いんですけど、リハーサルから本気のパフォーマンスをしていて、それがすごくカッコいいなと思っていて。あるレッスンの時に、本人に“すごくカッコいいよ”と直接伝えました。そうしたら、“(八木)仁愛ちゃんが100%本気でやっていたから、すずもそれを見習っているんだ”と言っていて。人のいいところを100%吸収できて、それをほかの人にも100%伝えられる力が、彼女にはあると思いました。私はいつも尊敬の眼差しで見ています。
秋田 すずはキラキラしていて、みんなが好きになるアイドル像だと思っています。自分が輝く力ももちろんあるんですけど、それにプラスして、周りのメンバーも一緒に輝かせるような明るさも持っていて。7人で踊っていると、メインメンバーとして真ん中で輝きながら、横にいる私たちも一緒に底上げしてくれると、最近身に染みて感じています。私も本当に尊敬のまなざしで見ています。

須永心海