同イベントには、ラフ×ラフ、KAWAII LAB. MATES、NEVER END ROLL、Toi Toi Toi、STARNOTEの5組が出演。それぞれが個性あふれる多彩なパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。
本記事では、同公演のライブレポートをお届けする。
ライブ撮影:河邉有実莉
■STARNOTE
初々しさとひたむきさで作り上げた輝くステージ
1番手のSTARNOTEは、8月11日にデビューしたばかり……という先入観もあったかと思うが、彼女たちは新しいグループらしい初々しいパフォーマンスで、イベントの先陣を切った。
7人は今自分ができることを精一杯表現するといった感じでひたむきに歌い踊る。特に前半は緊張感からか、どことなく動きに硬さも感じられた。しかし、ライブが進むにつれて、動きにしなやかさが加わり、切れが増す。中でも「ぽけきゅん!」は、複雑な構成のダンスをはつらつと踊り、時に囁くように、時に叫ぶようにと、メンバーがそれぞれに歌い方を工夫することで楽曲の持つ世界観がより広がっていったように感じた。何より、終始、楽しそうに笑顔でパフォーマンスしていたのが好印象。
彼女たちが発した楽しい気持ちはフロアにも伝播したようで、最後は一緒になって踊り出す観客の姿も見受けられた。
M1 そうだ、神になろう!
M2 Golden Steps
M3 ちょっと待って!
M4 ぽけきゅん!
M5 転生したってすきでいて
M6 Stargazer
■Toi Toi Toi
しなやかさと力強さを携え、大歓声をさらなる熱狂へ
舞台袖から“Toi Toi Toi!”という円陣の声出しが漏れ聞こえた瞬間から大きな歓声が湧き上がる中、Toi Toi Toiはその歓声をさらに増幅させる堂々たるパフォーマンスで魅せた。しなやかさとダイナミックさが同居したダンスで観る者の視線を、美しく伸びやかな歌声で観客の耳を捉えていく。「きみさがし」の間奏では、可愛らしく賑やかに踊ったかと思えば、その動きに激しさが加わりつつも、動きの端々のしなやかさは失わないという見事なダンスを披露してくれた。
またラストの「咲いてなくたって」では、荒々しく歌うことで観客を焚きつけ、最後は拳を振り上げて熱唱。ライブのハイライトとなった。また、忘れてはいけないのが、8人の所作。観客1人ひとりにしっかりと視線を送ったり、歌いながらウインクしたり、踊りながら手を振ったりと立ち振る舞いも見事で、観客のハートをしっかりとつかんでいた。
終始、会場に響いた大きなコールがその証拠だったように思う。
M1 Toi Toi Toi
M2 Fortune World
M3 きみさがし
M4 モノクロノスタシス
M5 ねぇ、だって。
M6 咲いてなくたって
■NEVER END ROLL
天真爛漫な笑顔で広げた、幸せあふれる一体感
“みんな準備はいいか~?”などと声を上げながら「NEVER END ROLL」のイントロに乗って元気よくステージに登場したNEVER END ROLLは、そのままはつらつとしたライブを披露してくれた。この日は瀬戸みなみが体調不良のため、8人でのライブとなったが、瀬戸の分まで頑張ろうという思いもあってか、8人は天真爛漫な笑顔を見せながら身体をめいっぱい使ってダイナミックに踊り、気持ちを込めて歌う。
「シアワセサマー」では“みなみに届くまで声出せますか~?”と煽り、観客から大歓声を引き出し、「なにがなんでもアイドル」では“一緒に踊ろう!”と声をかけ、8人が楽しそうに踊ると、観客もつられて踊り出すなど、会場を巻き込みながらライブをくり広げていった。声を揃えた熱唱で沸かせたラストの「はれいろ」でも最後は観客が一緒になって身体を動かし、ライブは大団円となった。
M1 NEVER END ROLL
M2 Precious to Me
M3 シアワセサマー
M4 stand up
M5 なにがなんでもアイドル
M6 はれいろ
■KAWAII LAB. MATES
磨き上げたパフォーマンスで示した、12人の可能性
KAWAII LAB.のいわゆる研究生が名を連ねるKAWAII LAB. MATES。彼女たちはまずは総勢12人でオリジナルナンバー「わたしの進路が決まったら」でライブをスタートさせた。ステージに12人が並ぶだけでも壮観だが、その小気味よくもしなやかなパフォーマンスは見応え十分。
メンバー同士で顔を見合わせて笑顔が弾ける場面もあり、ステージさばきも堂に入ったものだった。以降は、編成を変えながらKAWAII LAB.の先輩グループの楽曲をカバーしていったが、これがまた見事。しなやかな身のこなしで切れ味抜群のダンスをくり出し、それをしっかりとシンクロさせていく。もちろん先輩グループの楽曲だからこその難しさはあるが、12人はその1曲1曲に真っ直ぐ向き合い、今できる最大限のパフォーマンスを届けていた。それは彼女たちが来るべき日に備えて日々の努力を怠らずに過ごしている証でもあるだろう。そんな彼女たちを観客が放っておくわけもなく、会場は終始大盛り上がり状態だった。
M1 わたしの進路が決まったら
M2 hanamaru
M3 モアベリサマー
M4 備えあれば無問題
M5 スターライト・ヴァルキリー
M6 始まりの合図
■ラフ×ラフ
笑いもコールも巻き込み、縦横無尽に駆け抜けた大団円
トリを務めたラフ×ラフは「Overture」で自己紹介を済ませると、“全員叫べ!”の絶叫とともに縦横無尽なライブをくり広げていった。めまぐるしくフォーメーションを変え、ステージを走り回り、横移動をくり返すなど、ステージを広く使って躍動感のあるパフォーマンスで魅せた。
もちろん、その合間には“まだまだ!”“もっと!”などと観客を鼓舞。「AKO~明るく可愛く面白く~」では一斉に変顔を披露して会場を沸かし、「なんとかなるなるLaugh & Smile」ではコール&レスポンスをくり返すといった具合いに、常に観客と一緒になってライブを盛り上げていたのも印象的だった。最後は「君ときゅんと♡」を可愛らしさ全開のダンスと切なさをたたえた歌声で披露。
アイドルらしさもしっかりとアピールしてイベントを締めくくった。
M2 AKO~明るく可愛く面白く~
M3 なんとかなるなる Laugh & Smile
M4 ときめきコレクション
M5 何満開
M6 君ときゅんと♡