レポート
AsIs【ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル ライブレポート】拳と叫びが貫いた圧倒的な25分
2026.01.16 18:00
AsIs<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル> が、1月10日(土)にEX THEATER ROPPONGIにて開催された。
テレビ朝日が主催する夏の大型アイドルイベント<六本木アイドルフェスティバル>の番外編となる同イベントには、長年シーンを牽引するグループから昨今存在感を高めている新鋭まで25組のアイドルが出演。それぞれが多彩なステージを披露した。
本記事では、AsIsのライブレポートをお届けする。
テレビ朝日が主催する夏の大型アイドルイベント<六本木アイドルフェスティバル>の番外編となる同イベントには、長年シーンを牽引するグループから昨今存在感を高めている新鋭まで25組のアイドルが出演。それぞれが多彩なステージを披露した。
本記事では、AsIsのライブレポートをお届けする。
取材&文:竹内伸一
“一緒に盛り上がっていきましょう!”の声とともに笑顔で弾むようにステージに現れたAsIs。「NO FILTER.」のイントロが鳴り響くと、スタートダッシュとばかりに7人は一斉に激しく踊り出し、感情を込めて熱く歌い上げる。気がつけばその表情は凛々しいものへと変化していた。そんな迫力ある彼女たちのパフォーマンスに煽られて、観客も歌詞に合わせて“hey!hey!”と声を上げ、サビでは“Wow oh Wow oh”と大合唱を披露。会場のテンションは一気に高まっていった。
「手錠を壊せ!」へとなだれ込むと、7人の動きはさらに激しくなり、切れ味も増していく。間奏では山城虹奏、北川姫子、瀬乃ひよりがソロでダンスを披露。矢継ぎ早にくり出されるシャープな動きに目を奪われた。一方、ほかの6人は動きを止めてポーズを決め、ソロで踊るメンバーを引き立てる。その立ち姿にも凛々しさがあふれ、ソロダンスと相まって、見応えのあるシーンを作り出した。
「We are IDOL」ではアイドルとしての決意を、拳を振り上げながら叫ぶように歌い上げる。もちろんその動きも切れ味鋭く激しい。間奏で音量が落ちる場面では、7人の動きも静かなものとなり、見事なコントラストを描き出す。静寂が生まれる中で、星野夢空が伸びやかに歌い出し、瀬乃が感情を込めて歌い継ぐ。なんともドラマティックな展開で会場を魅了すると、桃井美月が“○×△@……”と言葉にならない声を上げる。そして再び7人で拳を振り上げ、髪を振り乱して絶唱。観客も熱いコールで7人の熱演に応えた。
一転「Black Swan」では伸びやかで美しい歌声で魅了。華麗なダンスをくり広げながら、南世菜が切ない歌声を聴かせれば、雨野せいが繊細な歌声を響かせ、瀬乃が透明感あふれる歌声で締めくくるといった具合いに、それぞれの個性が光る歌声で歌いつないだ。
「いつかの僕らの声に応えて」のイントロが流れると、“最後までついてきてください!”と北川が叫ぶように扇動。観客が大コールで呼応したのをきっかけに7人の動きは再び激しくなり、表情は凛々しいものに。そして歌声にはさらに感情がこもる。再び熱狂的なパフォーマンスをくり広げて、ラストの「愛を叫ぶ」へ。7人がこれまで以上に熱く歌い上げると、会場もこれまで以上に大きなコールで応え、最後は“2026年、私たちと愛を叫びませんか?”という問いかけから、7人と観客が大合唱を作り上げてライブを締めくくった。
アップテンポの楽曲を中心とした構成で一気に駆け抜けたライブは、彼女たちのアグレッシブかつクールな側面が際立ち、圧巻の一言。激しく切れ味鋭いダンスが視線を釘付けにし、エモーショナルな歌声が耳を奪う。ステージから目を離すことができなくなるような説得力を持ち、凄みすら感じさせる圧倒的な25分だった。
■セットリスト
M1.NO FILTER.
M2.手錠を壊せ!
M3.We are IDOL
M4.Black Swan
M5.いつかの僕らの声に応えて
M6.愛を叫ぶ
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