直木賞作家4名と音楽ユニットYOASOBIによるコラボレーション作品集『はじめての』が、10月6日(火)に文庫化された。
本書は、島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という4人の直木賞作家が“はじめて〇〇するとき”をテーマに書き下ろした4つの物語を収録したアンソロジー。そして、その物語を原作に、YOASOBIの楽曲「ミスター」「海のまにまに」「セブンティーン」「好きだ」が誕生した。
“小説を音楽にする”というYOASOBIならではのコンセプトを、小説と楽曲の両方から味わえる1冊。単行本刊行時にも大きな話題を呼んだ、直木賞作家×YOASOBIによる奇跡のコラボ作品集が、待望の文庫版として登場する形だ。
今回の文庫版では、章末に各楽曲の歌詞を特別収録。物語を読んだあとに楽曲の言葉に触れることで、YOASOBIの音楽がどのように小説から生まれたのかを、より深く体感できる。また文庫版初回分には、YOASOBIのふたりのコメントとアーティスト写真を掲載した特別しおりが付属(※特典は初回限定。なくなり次第終了)。
YOASOBI コメント
直木賞作家4名の方々がYOASOBIのために書いてくださった4つの物語。それぞれから、「ミスター」「海のまにまに」「セブンティーン」「好きだ」という楽曲が生まれました。小説を音楽にするというYOASOBIならではの魅力を改めて実感できた、極上の体験でした。これまでも、そしてこれからも大切にしていきたい、私にとって宝石のような楽曲と原作たちです。ぜひ文庫版でお楽しみください。
“はじめての”EPをリリースして3年経った今、改めてこの取り組みができて良かったなとしみじみ思っています。ここから生まれた4つの楽曲が今も沢山の方に愛してもらえているのは間違いなく、4人の作家の皆様が創り出してくださった物語のパワーあってのことだと、心からそう思います。託していただいた作品と4人の大先生に、心からのリスペクトと感謝を改めて伝えさせてください。本当に素敵な機会をありがとうございました。そして、文庫版出版のこの機会にまだ読んでいない方は是非、楽曲と共に触れてみてほしいです。YOASOBIが掲げ続ける「小説を音楽にする」というコンセプトの面白さを、きっと体感していただけると思います。
『はじめての』から派生したプロジェクト発の新たな書籍も発売予定
『はじめての』から派生した、次世代の文芸界を担う新人作家の発掘・育成を目的として立ち上げられたプログラム“『はじめての』文芸部”から『センパイを殺したいので女装する』(魔猫よあ)が10月16日(金)発売予定。同書を原作として制作された新曲「KILLA」が、2026年内にリリースすることが決定している。
電子書籍:同日発売予定※実際の配信の有無や価格などは電子書籍ストアにより異なります。詳しくは、各ストアにてご確認ください。