ME:IのMOMONAが、ananwebにてエッセイ「みちをさがして」の連載をスタート。10月15日(木)に、初回のエッセイ「白川郷」が更新された。
本連載では、休みの日も常にアクティブに過ごしているというMOMONAが、旅をする中で触れた新たな体験や、日々過ごす中でふと出合った“未知”のこと/ものについて綴る。これまでにない経験をした時に“どんなふうに心が動いたか”という、MOMONAの感性に触れられる連載となる。
MOMONAから読者へのメッセージ
初めましての方もそうでない方も、まずはこうして、この文章まで辿り着いてくれていることに感謝をしたいです。そしてこのような形で、ご挨拶できることをとても嬉しく思います。
言葉を紡ぐことは、物心ついた頃から好きでしたが、こうして自分の書くものが一つの媒体上で形になること、シリーズ化していくことは人生で初めてのことです。若干の緊張を指先に感じながらも胸を躍らせつつ、文章を綴っています。
これから「旅」をテーマにしたエッセイ連載が始まります。
今まで私がME:IのMOMONAとしてだけでなく、笠原桃奈として生きてきたこの二十数年の人生。いつだってターニングポイントは「旅」に在りました。
振り返ると、自分の生きてゆく道に霧がかかった時、自分が本質を持って心からときめくものを思い出したい時、そんな大事な時には旅へ出て、何度だって己を見つめ直してきたように思います。
そして私は、大きな荷物を持ってお金と時間を費やし遠いところへ出向くことだけが、旅ではないと思うのです。
読書をするだけで心はその世界の中を旅することができるし、行ったことのない産地のワインやコーヒーを飲めば、その場所の味や匂いを知ることができる。
「旅」とは誰の人生のそばにもあって、私たちはいつだってどこへだって赴くことができるのです。
このエッセイでは、私の経験したことを伝えるだけではなく、ふと「旅に出てみよう」と思い立ったり、明日の選択が豊かになったりするようなきっかけになればと願いながら、言葉を紡いでいきます。
皆さまと一緒に、言葉を通じて様々な旅へ出ることが、今からとても楽しみです。
荷造りや切符の用意は要りません。軽く深呼吸をするように、日常のふとした時に読んでみてください。そこに新たな発見やときめきがあることを、心から願っています。