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アップアップガールズ(仮)結成15周年記念ワンマンライブ開催「もっともっとみんなといっぱい幸せになりたい」
2026.05.04 18:24
アップアップガールズ(仮)が、結成15周年を記念したワンマンライブ<アップアップガールズ(仮)From ZERO~ 15th Anniversary thank youアプガファミリーLIVE ~>を、結成記念日当日の5月3日(日)に東京・原宿RUIDOで開催した。

アップアップガールズ(仮)(以下、アプガ(仮))は、2011年5月3日に正式に結成され、15年の間に富士山山頂ライブや無人島ライブ、8時間81曲披露の全曲ライブ、爆破ライブ、組体操パフォーマンスなど数々の伝説を残してきた。メンバー変遷を遂げてきたアプガ(仮)は、昨年9月から青柳佑芽、北川未奈、石川万鈴、小野田あやさ、松永ちとせという5人のメンバーで活動中。15周年を記念する本公演は、過去の衣装でのパフォーマンスや、新衣装で新曲「FUJIYAMIND」を初披露、初期メンバー森咲樹からのサプライズメッセージがあったりと、アプガ(仮)の過去現在未来を見せるライブとなった。

ライブ中には、アプガ(仮)の次なるビッグマッチ<アップアップガールズ(仮)From 0.1 ~ 伝説になるでっかい一歩 ~>が、9月21日に飛行船シアターで開催されることが発表された。
 


オープニングアクトには、アップアップガールズの新プロジェクト、UP UP NEW AGE ネオアゲが出演。メンバーのRURINA、AYAKA、NANAMI、YUNA、KAORUはアプガ(仮)の「バレバレ I LOVE YOU」をフレッシュに歌唱し、先輩のアプガ(仮)のライブに華を添えた。
 


会場にはアプガ(仮)の15周年を祝うべく大勢のファンが集結。Overtureが鳴り響き、それぞれ違う過去のアプガ(仮)衣装を着た5人がステージに登場する。ファンの歓声が上がる中、ライブは最新曲「Wa!Ha!Ha!Ha!」でスタートした。歯の健康の大切さを元気いっぱいにアピールした彼女たちは、続けて「一歩目のYes!!」を披露。2020年12月に関根梓以外の初期メンバーが卒業し、青柳を含めた当時の新メンバーが加入したあとに発表されたナンバーを、彼女たちは明るく爽快にパフォーマンスした。
 


メンバーは、MCタイムで観客に自己紹介。現メンバーの一番の先輩となる青柳は、加入当時の不安しかなかったときのエピソードを語る。“私の初めての周年が10周年のときだったんですけど、当時コロナ禍で公演が中止になったんです。すごく悲しかったけど、同時にちょっとほっとした自分もいたんですね。まだ入って3ヶ月とかで10周年ライブなんて無理ですって思ってたけど、でもそんな不甲斐ない自分に悔しくもなって。そこからしばらく経ってタオルをもらったんです。それがファンの方が作ってくれたもので、自分の名前の上に“10周年”って書いてあったんですよ。それを見て、私ってアプガ(仮)の10周年にいてもいいんだって思えたんです”とファンの応援で前向きになれたことを語り、そして“みなさんの中に15年アプガ(仮)を見てる方もいるし、10年前、8ヶ月前とかいろんなタイミングで応援してくれてる人がいると思うんです。そんなひとつひとつの出会いが積み重なった15周年だし、16年目を私はまだまだ大切にしていきたいなって思いました」とファンへの感謝を口にする。その言葉に、小野田は「いや、もう、ほんとにヤバいですね”と早くも涙を流した。
 


ライブに戻ると、彼女たちはアプガ暦での元日に当たる結成日に、お正月楽曲「アプオメっ!! ~アプガのお正月だょ 全員集合!~」を歌唱。めでたい空気の中、アプガ(仮)の代表曲「アッパーカット!」が炸裂する。強力な盛り上がりを見せるフロアに、メンバー5人は「リスペクトーキョー」「UPPER ROCK」とパワフルなナンバーをブチ込んでいく。さらに初期の音源化されていない名曲「ShootingStar」で会場が沸き、「銀河上々物語」では巨大なアプガ(仮)のフラッグがステージでたなびいた。
 



今回のライブでは、長く応援し続けてくれるアプガファミリー(アプガ(仮)のファン)への感謝を込めて、事前に一番好きな楽曲の大募集が行われた。そこで上位に入った楽曲が披露されていく。アプガ(仮)は「Lady→GO」でクールでソリッドな姿を見せ、「夕立ち!スルーザレインボー」では悔しさのあとには虹が出るという前向きな思いをエモさと明るさたっぷりにパフォーマンス。

そして「スタートライン」は、2017年9月に初期メンバーの仙石みなみと佐藤綾乃が卒業する際に、メンバーそれぞれの新しい出発に向けて佐藤本人が作詞したナンバー。どんなことがあっても走り続けるというザ・アプガ魂が凝縮された先輩の熱い歌詞を、後輩の彼女たちは渾身の歌とダンスで観客に届けた。

15年の歴史を振り返る映像を挟んで、キラキラの新衣装を纏ったメンバー5人がステージに並び、新曲「FUJIYAMIND」が初披露される。「FUJIYAMIND」は、富士山のような日本一を目指そう、伝説を目指そうという前向きな思いが詰まった和メロのアッパーなダンスチューン。テンション高めに“FUJIYAMIND”のフレーズが繰り返され、曲中では松永が伸びやかなファルセットで歌い上げたりと、ドラマに満ちたブチアゲ感に、観客は初見にも関わらず歓声を上げて盛り上がった。

アプガ(仮)の15年の歴史を疾走感たっぷりに展開してきたライブは、ここから最後までノンストップで突き進む。

アプガ(仮)は昨年5月に前体制から青柳以外のメンバーが卒業し、同時に北川と石川が加入。同年9月に小野田と松永が加わり現在の5人のメンバーが揃った。次に披露された「ATTENTION未来」は、現体制の初オリジナル曲で今年1月に配信リリースされたナンバー。8ヶ月の活動期間でパワーアップしてきた彼女たちは、宇宙規模で未来に進んでいく気持ちを勢いたっぷりに力強くパフォーマンスした。

さらにメンバー5人は、こぶしを響かせ「上々ド根性」を歌い、「チョッパー☆チョッパー」で観客とコールアンドレスポンスを繰り広げる。ブチアゲスカチューン「アッパーレー」で会場を熱々にし、最後は「アルストロメリア」をエモーショナルに響かせてライブ本編を締め括った。
 


まだまだ熱気たっぷりの会場にアンコールの声が上がりまくり、メンバーがステージに登場。石川がライブの感想を語っていく。

“今日ここに集まってくれたみなさんは、それぞれいろんな思いを持ってアプガ(仮)って場所に集まってくれて。それってすごい奇跡だと思うんですよ。私は1年前、14周年ライブを客席で見ていて、アプガ(仮)って素敵な場所だな、かっこいいなーってすごく感動したのを覚えてます。そんなアプガ(仮)に、自分がこうしてメンバーとして15周年ライブを迎えられていることがすごくすごくうれしいです。(ライブを通じて)15周年ライブを迎えられたのは、先輩メンバーの方々、今のメンバー、関係者の皆様、そしていつも応援してくださるファンのみなさんのおかげだなって改めて思いました”

“私は周りと比べてできないことが多くて、こんな私がアプガ(仮)って名乗っていいのかな?ってずっと思ってたし、この15周年って大事なステージに立つことがほんとはすごい怖かったんです(泣)。でも、今日こうしてみなさん一緒に楽しい時間を過ごせて思ったことがあって…私、もっと大きなステージに立ちたいです! もっとたくさんの人に今のアプガを知って欲しいなって思います。これからもみなさんと一緒に素敵な景色をいっぱい見ていきたいし、“楽しい”でいっぱいに溢れた毎日を過ごしたいです。一緒についてきてくれますかー!”と思いの丈をシャウトすると、観客は大歓声と大きな拍手で応えた。
 


アンコールのナンバーは「FOREVER YOUNG」。メンバーはいつまでも頑張り続ける思いを笑顔で届け、北川は号泣しながら歌唱。エモさたっぷりのステージに全観客が大合唱で応え、フロアの全員が肩を組んでジャンプしまくるという、アプガ(仮)らしい強烈な一体感が会場を包んだ。

しかし、15周年の祝いの席はここままでは終わらない。汗と涙と笑いと感動の詰まったライブの締めくくりのMCタイムが進んでいく中、ステージ袖からYU-M エンターテインメントの山田社長がメンバーに手紙を渡す。動揺するメンバーを代表して、青柳が読み上げたのは先輩メンバーの森咲樹からの手紙だった。
 


“改めまして、アップアップガールズ(仮)15周年おめでとうございます。そして、私もおめでとう。アップアップガールズ(仮)一期生の森咲樹です。今回このような形で15周年に関わることができ、とても嬉しく思っています。メンバーのみんなは、日々さまざまな想いと向き合いながら活動していると思います。憧れのアイドルとして楽しい日々を送りながらも、自分の中で、もがくことも多いかもしれません。ちとせちゃんが、同じオーディションを受けた子が先にZeppのステージに立つ姿を見て、「めっちゃ悔しい、超悔しい、オープニングアクトぶちかまします」と言っていた姿が、昔の私たちと重なり、とても印象的でした。そういう向上心や負けん気で努力するみんなの生き様を、これからもたくさん見せてください。数あるアイドルグループの中で、みんながアップアップガールズ(仮)として生きる意味がそこにあると思います。現在のアプガ(仮)は「宇宙に行くこと」を目標のひとつにしているみたいですね。山田さん、またすごいこと言ってるなぁと思いましたが、無謀ではないと私も信じています”と、森らしい温かさと誠実さといい意味でのネジの外れ感が詰まったメッセージが続く。
“アプガ(仮)は、これまでも自分たちなりの正解をたくさん作ってきました。苦難の中でも、楽しむこと、助け合うことを大切にして、これからもファンの皆さんと素晴らしい景色を共有していってね。ファミリーの皆さん、いつも応援ありがとうございます。皆さん一人ひとりの応援があって、今もアプガの歴史は続いています。メンバーとファミリーの皆さんは戦友です。これからも共に歩みながら、たくさんの愛を届けていただけたら嬉しいです”という、ファンとのワンチームでこそのアプガ(仮)という森の言葉にメンバーも頷き、観客も拍手で応えた。

さらに“あ! 最後に、山田さんからの伝言です! 2026年9月21日、飛行船シアターにて<アップアップガールズ(仮)From 0.1 ~ 伝説になるでっかい一歩 ~>の開催が決定しました! 現体制ではチャレンジとなるライブですね。隣にいてくれる仲間を信じて、楽しみながら挑んでほしいです。アプガファミリーの皆さん、9月21日はアプガ(仮)にください! みんなが心身ともに健康で、活動を楽しめることを祈っています。心から愛を込めて 森咲樹”と、手紙で9月21日に飛行船シアターで次なるワンマンライブ<アップアップガールズ(仮) From 0.1 ~ 伝説になるでっかい一歩 ~>が開催されることが発表され、メンバーもファンも歓喜の声を上げた。
 


メンバーは涙腺崩壊多数の状態。コメント求められた北川は“先輩メンバーの方たちもそうですし、私たちは活動していく上で、ほんとに支えてくれる方がたくさんいるなって改めて感じました。ひとりじゃないなって思えるし、私も健やかに活動できるなって(泣)。次の単独ライブも決まりましたし、周りのみんなとたくさん助け合って支え合って、また新たな一歩を踏み出せるように頑張りたいなって思います”。松永は“私とあやさちゃんは去年の9月7日に飛行船シアターでお披露目だったんですけど、まさか1年でまた飛行船シアターに帰ってこれるって思わなくて。でも(声が震え)…この8ヶ月がほんとに濃くて、こうやってみんなと出会えて15周年をたくさんの人とお祝いできて、しかも飛行船シアターのワンマンも決まって、こんな幸せでいいのかなって。だけどだけど、ここで満足しないで、もっともっと高みを目指して、もっともっとみんなといっぱい幸せになりたいなってすごく思いました。9月21日、どうかアップアップガールズ(仮)にください!”とエモさ爆発でシャウトし、会場が大きな拍手に包まれてライブはフィニッシュとなった。
 
アップアップガールズ(仮) http://www.upupgirlskakkokari.com/
 
 

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