“今よりも♯(半音)上がり続けて行く”をコンセプトに活動するRiNCENT♯。5周年の集大成となるこの日は、キュートな王道アイドルソングから、季節の情景を描くナンバー、クールで力強い楽曲まで、グループの振り幅を示す全19曲を披露した。
オープニング映像とSEを経て、ライブは「純愛 LOVE SESSION」でスタート。「ストロベリーちゅ♡フレーバー」「アイアイ!愛してる!」と、RiNCENT♯らしいポップで甘い楽曲を続け、序盤から会場の熱を高めていく。
MCを挟み、「イエローバナナサーフィン」「サンサンサマー」「シャララ」では、夏のきらめきを思わせる明るいステージを展開。続く「ちょっととおりゃんせ」からライブの空気は徐々に変化し、「蝉時雨」「snow memory」「桜の下で」と、夏の終わりから冬、そして春へと季節をめぐるような楽曲群を届けた。「エンドロール」では、8人の歌声を軸にした壮大なパフォーマンスで、ライブ中盤の大きな見せ場を作り上げた。
後半戦は「妄想ヤンデレラ」を皮切りに、「love halation」「正論ハラスメント」「UNDEAD」を立て続けに披露。前半の可愛らしさや中盤のエモーショナルな世界観から一転、激しくクールなパフォーマンスで本編を駆け抜けた。
アンコールは、人気曲「ガチ恋シンドローム」からスタート。「リスタート」「Kiss Me Baby〜恋焦がれ〜」へとつなぎ、最後に披露したのはRiNCENT♯を代表する1曲「君じゃなきゃダメなの」。銀テープが舞う中、会場を温かな一体感で包み込み、5周年記念ツアーを締めくくった。
RiNCENT♯は9月、福岡遠征からの帰京時に台風25号の影響で交通機関がストップし、メンバーとスタッフが成田空港で一夜を過ごすことに。その様子がテレビ朝日系『報道ステーション』で紹介され、寝袋で眠る森本栞菜や雪乃椛鈴らの姿がSNSでも大きな反響を呼んだ。思わぬ出来事をきっかけに幅広い注目を集める中で迎えたZepp DiverCity公演。5年間で育ててきた楽曲と、8人の現在地を余すところなく届けたステージは、RiNCENT♯が次の物語へ踏み出す、新たな起点となる一夜となった。
M1. 純愛LOVE SESSION
M2. ストロベリーちゅ♡フレーバー
M3. アイアイ!愛してる!
M4. イエローバナナサーフィン
M5. サンサンサマー
M6. シャララ
M7. ちょっととおりゃんせ
M8. 蝉時雨
M9. snow memory
M10. 桜の下で
M11. エンドロール
M12. 妄想ヤンデレラ
M13. love halation
M14. 正論ハラスメント
M15. UNDEAD
EN1. ガチ恋シンドローム
EN2. リスタート
EN3. Kiss Me Baby〜恋焦がれ〜
EN4. 君じゃなきゃダメなの