レポート
【レポート】MINAMO、初小説『母の泥舟』発売記念トークイベントを開催 ── 倉田真由美と“親子の葛藤”“手放す大切さ”を語る
2026.09.28 14:00
©︎MINAMO 2026, Osamu Sakamoto
タレントMINAMOによる初の半自伝的小説『母の泥舟』の発売を記念したプレミアムトークイベントが、9月25日(金)にHMV&BOOKS SHIBUYA 5F イベントスペースにて開催された。

2026年末をもってセクシー女優からの引退を発表しているMINAMO。イベントにはゲストとして、MINAMO自身が対談を熱望した漫画家・コメンテーターの倉田真由美が登壇し、親子の葛藤や家族のあり方、未来への展望を語り合った。
 
 
■「親のことは手放していい」親目線で届いた温かい言葉
トークは、倉田による『母の泥舟』の読後感からスタート。自身の息子と同世代であるMINAMOの半生に“読んでいて苦しくなってしまった”と明かした倉田は、“作中で「お母さんの幸せ」をずっと願っているけれど、もう気にしなくていい。子どもは自分の幸せだけを考えればいいし、親のことは手放していいんです”と親の立場から熱弁した。
 
これに対し、MINAMOは実体験をもとにした家族の物語を書くにあたり“家族が悲しむのではないか”と悩んだ苦悩を明かしつつも、“今は家族とすごく関係がいいので安心してほしいです”と笑顔を見せ、会場を和ませた。

■「よその家庭が羨ましかった」孤立した子ども時代と「母」への思い
 
話題は子ども時代の記憶へ。学校になじめず“家が世界のすべてだった”と振り返るMINAMOは、周囲の家庭と比べて悩んだ過去や、親への依存について告白。
 
MCから“お母さんはどんな存在か”と問われると、“私にとって、お母さんは呪いであり、希望です”と語り、同性の親だからこそ抱く“助けてあげたい”という複雑な情念を作品に込めたと明かした。
 
倉田は“お母さんを幸せにする1番の方法は、MINAMOさん自身が幸せになること。すごく素敵なパートナーを見つけてほしい”と温かいエールを送り、MINAMOも深く頷いていた。

■書くことで訪れた心の変化と、引退後の「これから」の未来
執筆を経て“抱えていた家族へのモヤモヤが整理され、敵だと思っていた父の味方の一面にも気づけた”と心境の変化を語ったMINAMO。イベント後半では、2026年末に迫るセクシー女優引退後の活動にも言及。倉田にこのあとやってみたいことは、と聞かれると“先のことを何も決めずに発表してしまいました”と笑いを交えつつも、小説執筆やコラムなどの文章の仕事に加え、メディア出演や大好きな美容分野など、“面白いお仕事があれば何でもやってみたい”と新たなステージへの意欲を見せた。
 
■MINAMOからファン・読者へのメッセージ
MINAMOは“まずは本日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。本を読んで心配された方もいるかもしれませんが、私は今すごく幸せです。家族のことで悩んでいる方も、無理に仲良くする必要はありません。倉田さんがおっしゃっていたように、子どもが幸せでいることが1番です。みなさんもずっと幸せに生きていってほしいと思います”と語り、イベントを締めくくった。
 
©︎MINAMO 2026/KADOKAWA
『母の泥舟』
定価:¥1,980(税込)
発売:2026年9月14日(月)※電子書籍同日配信
仕様:四六判
発売・発行:株式会社KADOKAWA
 
■数量限定の特典付き限定版も
Amazonでの予約特典として、本書のオフショットが載った特製ポストカード(1枚)付きの限定版を数量限定で販売中。限定版はなくなり次第、販売終了となる。
 
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特典内容:アザーカット撮り下ろし特製ポストカード1枚(先着・数量限定)

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