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タイムレス音楽IPプロジェクト『デートウォーズ(DATE WARS)』、00年代時空旅楽団初のオリジナル楽曲&カバー曲&ドラマトラック配信開始
2025.12.18 10:16
DATE WARS 00年代時空旅楽団「HERO」配信版
1970年代から2000年代の名曲に再び“息吹”を吹き込むように、オリジナル楽曲×カバー楽曲×ドラマトラックを通じて物語を紡いでいく、タイムレス音楽IPプロジェクト『デートウォーズ(DATE WARS)』が、12月18日(木)に田中一子(CV:花井美春)、田中二子(CV:瀬戸桃子)、田中三子(CV:羊宮妃那)からなる00年代時空旅楽団による、初のオリジナル楽曲「HERO」と、2000年代を象徴する楽曲である、ORANGE RANGE「キリキリマイ」、サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」のカバー、ドラマトラック「Case Of〝All Dead〟」の配信を開始。

オリジナル楽曲「HERO」のリリックビデオも公開した。

またパッケージ版は、2000年代のデジタル転換期を象徴するメディアであるUSBフラッシュメモリの仕様で、12月22日(月)にアニメイト(池袋本店・秋葉原・大阪日本橋)、2026年1月6日(火)よりデートウォーズOFFICIAL STOREにて発売する。

12月21日(日)20:00には『デートウォーズ』公式YouTubeチャンネルにて、ドラマトラック映像を公開。これらを記念して12月21日(日)19:00より『デートウォーズ』公式YouTubeチャンネルにおいて、00年代時空旅楽団によるライブ配信を実施する。

加えて、『デートウォーズ』が70年代~00年代それぞれの楽曲が揃うことを記念し、渋谷モディにおいて、コラボレーションイベント『DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY』を開催。期間中は、渋谷モディの館内外に『デートウォーズ』のビジュアルが掲出されるほか、2階 東京アニメセンターでの『DATE WARS POP UP STORE』の展開、さらにリアル×デジタル連動企画『推し年代投票バトル』も同時開催する(※内容は予告なく変更になる場合がございます)。
 
DATE WARS 00年代時空旅楽団「HERO」USBフラッシュメモリ
 
 
 
 
 
 
DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY
 
配信リンク:https://inpartmaint.lnk.to/ykihCc
デートウォーズOFFICIAL STORE:https://store.plusmember.jp/shop/products/list.php?category_id=4826
デートウォーズ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@DATEWARS_pj
デートウォーズ公式X:https://x.com/DATEWARS_pj
デートウォーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@datewars_pj
 

コメント


・百瀬祐一郎(原作・総合プロデュース)
よぉ、デートウォーズ原作の百瀬祐一郎だ。

ドラマの前にひと言だけ、2000年代日本のクソみたいな空気を思い出してもらう。まず00年代ってのは、希望と不安を無理やりサンドしたゲロみたいな10年。上っ面はネット革命でキラキラしてんのに、底には格差・孤独・閉塞感がドロッと沈んでた。IT革命? はっ、笑わせんな。

一部の天才と詐欺師が札束タワー作って、庶民に降ってきた“恩恵”は着うたが落とせるようになった!

メールの文字数が増えた!

……その程度。誰が得したんだよ、あの茶番。ネットはSNS前夜の無法地帯。

裏人格を全裸で走らせるサファリパーク。天才とバカと狂人が1つの鍋で煮えてたーーでもあれが1番面白かったのも事実だ。んでオタク文化。

昨日まで“キモい”と言われてた連中が、気づけば文化の主役。メイド喫茶は観光名所。人間の手のひら返しほど芸術的なものはねぇな。現実社会? 地獄。

リストラ・派遣・非正規のフルコンボ。

政治家は“改革だ!”と叫びながら国民にだけ痛み押しつけ、自分たちはヘラヘラしてやがった。

心の中で誰もがこう思ってた。“お前らが改革されろよ”ってな。つまり00年代はネットは狂乱、サブカルは暴発、現実はクソ。

国全体が故障したジェットコースターみたいに揺れてたんだ。まぁ前置きはここまでだ。

お前らが見たいのは、キャラが暴れて、掛け合いして、事件ぶっ壊していく本番だろ? さぁ行くぞ。

シートベルト締めとけよ。

これから始まるのは、現実より口悪くて、現実よりマトモに楽しい地獄だ。

みの(音楽プロデューサー)
 
 
© UUUM
 

「HERO」
00年代のオリジナル楽曲は、mihimaru GTでラップを担当されていたmiyakeさんに依頼しました。

当時のメロラップを知り尽くした本人によるディレクションは圧巻で、スタジオの空気が一気に“00年代”に変わる瞬間を体験できました。

90年代のラップが比較的ストレートな表現だったのに対し、2000年代は節回しのある甘口のラップが特徴的。

この時代ならではの色合いを持つラップを、声優陣がどう表現するかという挑戦でもありました。僕自身リアルタイムで体験した世代のサウンドが再び立ち上がっていく過程は非常に楽しく、制作に深く立ち会えたことが嬉しかったです 。

「キリキリマイ(ORANGE RANGE)」
ORANGE RANGEの中でも特にミクスチャー色が強い楽曲を、今回はYackleさんにカバーしていただきました。

こちらはあえて明確なアレンジ指定をせずに自由に取り組んでもらったのですが、仕上がってきたのはなんとPhonk的な解釈。

原曲の持つ攻撃性やスピード感を、別の方向から切り取る大胆なアレンジになりました。

過激さやハジけた感覚はそのままに、2020年代のクラブカルチャーとも接続できるような、新鮮な「キリキリマイ」に生まれ変わったと思います。

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(サンボマスター)」
今でも抜群の知名度を誇るサンボマスターの代表曲。

SNSやミームなどでも日常的に目にする、00年代を象徴するナンバーです 。

今回はtatsuさん(BLVELY)にラウドロック的な方向性でのアレンジをお願いしました。

熱いメッセージを歌い上げるこの楽曲は、日頃から声で感情を表現している声優さんと非常に相性が良く、収録でもその相乗効果を強く感じました。

特にエンディングでの三者三様のシャウトは、キャラクターの個性と演者の熱量が重なり合い、強烈な余韻を残す仕上がりになっています。

mitsuyuki miyake(「HERO」作詞)
© BeeTonics Inc.
 
今回2000年代ミュージックの制作で携わらせていただきました。

mihimaru GTのmiyakeです 。私自身のグループmihimaruGTも活動していた年代が、2000年代と言うことで、特に年代に意識することもなく、自身のグループ曲を作る感じで、自然体で、自由に作らせていただきました。

こだわった点としては、00年代時代から、J-Popで多様化され始めた、メロラップやボイスサンプリング、スクラッチなどを持て余すことなくふんだんに盛り込みました。

ジャンルも、00年代が遂げた、ディスコやハウスからの4つ打ちビートの進化系的なビート、ノリの良さを出しつつも、どこか哀愁のあるメロディライン、J-Popでは定番の明るく切ないニュアンスも盛り込んでみました。

ぜひ、その辺りも注目して聴いていただけたら嬉しいです 。

Yackle(「キリキリマイ」編曲)
©Yackle
 
今回、00'sカバー「キリキリマイ」のトラックを担当させていただいたYackleです。

原曲は私が2歳の時にリリースされましたが、物心のついた保育園の頃からORANGE RANGEさんの楽曲をよく拝聴させていただいていたので、今回のお話をいただけてとても光栄です。

よく聴いていたこの楽曲を、自分の生まれ年のトレンドを混ぜつつ、どのような面白い解釈をできるかを考えてました。

原曲の特徴的なギターフレーズを聴いた時にPhonkのイメージが浮かんできたので、原曲の良さでもある少し攻撃的な印象をPhonkやHyperPopの要素で表現し2000年代生まれの同世代にも耳馴染みを合わせた上で、ドラムパターンは00年代にも流行した2StepやGarageのテイストを組み込みました。

余談ですが、三子のCVをご担当されている羊宮さんは同郷の奈良県ご出身のようなので、何か奈良要素も入れようと思ったのですが難しかったのでそれは断念しました。

そして、可愛らしさもありつつどこか悪巧みをしていそうな御三方のトラックと正反対の声がより本楽曲を引き立たせてくださったので、いい曲に仕上がったと思います!

tatsu(BLVELY)(「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」編曲)
© BLVELY
 
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」の持つ圧倒的な熱量を、2000年代初期のラウド/ミクスチャー的なサウンドへと再構築しました。

自分にとってこの時代のサウンドは“バイブル”のような存在で、初めて聴いた時、バンドサウンドの中に何が鳴っているのかまったくわからないほど衝撃的でした。

その“正体のわからない熱”を今回のアレンジで再現したいと思いアレンジしました。

Boom Bap的なビートやカットアップされたシンセ、ニューメタル由来のターンテーブリズムなどを取り入れながらも、ロックのキャッチーさと原曲のエネルギーは失わないように意識しました。

また邦楽的なコードの流れをオルタナティブに解釈している点も聴きどころです 。

“新しい日々をつなぐのは 新しい君と僕なのさ”という歌詞と、結果的にリンクするような展開になったのも、自分としては気に入っている部分です。