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Appare!新メンバーオーディション最終審査 あむ、りーちゃん、こなつが合格し総勢9人に【コメントあり】
2025.10.06 17:00
Appare!新メンバーオーディション『The Next Stage〜全力は、伝染する。〜』の最終審査が、10月3日(金)にABEMAで生放送された。審査員は現役メンバー6人。MCはお笑いコンビのレインボー。

今年1月に日本武道館ワンマンライブを成功させ、次の目標であるステージ“横浜アリーナ”に向けて4月に新メンバー募集を開始。応募総数約3,000人。1次“グループ面談”、2次“個人面談”、3次“パフォーマンス審査”、4次“合宿”を経て、8人の候補生が最終審査に進んだ。

オープニングは現役メンバーが代表曲「さんざめく」を披露。サビの“これからの話がしたいんだ”は、候補生に向けて気合を入れているようだった。最終審査はこの「さんざめく」を課題曲として、8人が2チームに分かれてパフォーマンスした。

1組目Aチームは、みう、まゆ、琴乃、こなつ。みうの洗練された歌声とダンス、琴乃の歌唱力の高さ、胸に手を当てながら歌うまゆのひたむきさ、こなつの上り調子な歌声で、課題曲を持ち歌のように歌いこなした。2組目Bチームは、あむ、りーちゃん、にこち、なつめ。あむの切ない表情、りーちゃんのキラキラ感、にこちのニコニコの笑顔、なつめのハスキーボイスで、個性が光っていた。

結果発表は8人が横一列に並び、朝比奈れいが合格者を読み上げた。“りーちゃん”“あむ”“こなつ”。安堵と喜びの涙を流す3人。最後はメンバーから11月8日(土)開催のワンマンライブ『Appare!START!』から3人が加わることが伝えられ、“これから9人でみなさんとたくさん笑顔を作っていきたい”と、締め括った。
 

【新メンバーコメント】


――合格後の今の気持ちは?

りーちゃん 嬉しい気持ちと同時に現メンバーのみなさんに早く追いつけられるように精一杯努力して頑張っていきたいです。
 

▲りーちゃん

こなつ これからAppare!のこなつとして活動していく実感がまだ正直持てていないですけど、気を引き締めて頑張っていきたいです。
 
▲こなつ

あむ 嬉しすぎてびっくりしています。オーディションが終わってからこうやってすぐお仕事させていただけて、Appare!さんって改めてめちゃくちゃ忙しいんだなっていうのを実感しているので、私もたくさんお仕事できるように頑張りたいです。
 
 
▲あむ

――オーディションを振り返って、印象に残っていることは?

りーちゃん 半年間、つらいことの方が多くて……。特に合宿の3日前に7曲を覚えることになって、当日の朝まで必死で覚えたことが印象に残っています

こなつ 「絶対猛進デイドリーマー」のサビの振り付けを4分間踊る持久力テストがあって。人生の中でここが1番体力を使ったんじゃないかっていうくらい本当につらかったけど、楽しかったです(笑)。

あむ メンバーのみなさんとバーベキューした時にあり得ないくらい土砂降りで。それでもみんなで靴の上からビニール袋を履いて、外でお肉を焼いて食べたのが印象的でした(笑)。

――グループの中でどんな立ち位置を目指したいですか?

りーちゃん 面白いって思われるが好きなので、おもしれぇ女になりたいです!

こなつ 私にはお兄ちゃんがいてすっごく末っ子気質なんですけど、今回のオーディションの候補生の中でも1番年下だったので、国民的妹になれるように頑張っていきたいです(笑)。

あむ すぐ何かをできる器用さはないので、1番の努力家を目指します!

――自分の武器になるような特技や趣味は?

りーちゃん 私は表情が豊かで変顔が得意です。TikTokにアイドルらしからぬ変顔を投稿していて、ギャップが大きいと思います。

こなつ ファンの方から“円周率ちゃん”って呼ばれることが多くて。円周率は55桁、寿限無は全部言えて、長いものを覚えるのが得意。歌詞を覚えるのも早い方かなって思います。

あむ 炭酸の早飲みです。今は紙コップ1杯分を飲むことはできるんですけど、500mlのペットボトルはまだできていないので、そこまでいけるように頑張りたいです(笑)。
 
▲りーちゃん、あむ、こなつ
 

【メンバーを代表して七瀬れあコメント】


――3人の魅力と選出理由は?

七瀬れあ りーちゃんは、とっても元気な子で物おじせず何ごとにもトライできる子。好奇心旺盛で前にも出ていけるし、いろんなアプローチの仕方でアピールしていけると思う。あむちゃんは、スタイルも抜群でそこに甘んじることなく夜まで練習し続けている姿に惹かれたし、ファンの方たちにも刺さっていると思う。人の心を動かせる力がある。こなつちゃんは、パフォーマンスが異色。とても人の目を惹く力がある。大きなステージに立った時も遠くからでもいろんな人の目を引ける存在になるんじゃないかなって思います。

取材&文:赤木一之
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